4月から始まる『アンチヒーロー』に北村匠海さんの出演が決まりました。
北村匠海さんといえば俳優だけでなく、バンドグループDISH//のボーカルとしても活躍しているアーティストです。
今や俳優で見ることの方が多いかと思いますが、歌手活躍はいつからしていたのでしょうか？
▼この記事で分かること▼
- 北村匠海は歌手が先？俳優が先？
- 北村匠海のアーティストとしての魅力
- 北村匠海の俳優としての魅力
北村匠海は歌手が先？俳優が先に？
北村匠海さんは、2006年の8歳の時にスカウトされて芸能界に入りら100回程のオーディションを受けら、9歳でCMデビューしたそうです。
そのため、俳優としての活動から始め、その後、映画やドラマにも出演し、多くの有名俳優の幼少期を演じていました。
北村匠海さんが演じた主な有名人俳優は下記になります。
- 池松壮亮さんの幼少期役（映画『DIVE!!』）
- 岡田将生さんの幼少期役（ドラマ『太陽と海の教室』、映画『重力ピエロ』）
- 渡部篤郎さんの幼少期役（ドラマ『外事警察』）
- 小出恵介さんの幼少期役（映画『シュアリー・サムデイ』）
- 松本潤さんの幼少期役（映画『陽だまりの彼女』）
- 小栗旬さんの幼少期役（映画『TAJOMARU』）
歌手としては、2008年に「リスに恋した少年」という曲でNHKの『みんなのうた』に出演したのが初めてで、2011年にDISH//というロックバンドのメンバーになりました。
俳優が先かなとは思っていましたが、9歳の頃から小役として俳優業をされていたんですね。
北村匠海のアーティストとしての魅力
歌唱力が高い
北村匠海さんは、バンドDISH//のメインボーカルとして、ロックからバラードまで幅広いジャンルの曲を歌いこなします。
特に高音域の伸びやかさや感情表現の豊かさが評価されています。
声の特徴
北村匠海さんの声は、軽やかで透明感があり、爽やかでセンチメンタルな響きが胸に染みるということが、聴いた人を引きつける魅力があります。
低中音域では地声（チェストボイス）を使い、話し声同様に軽やかな声質で発声しています。
北村さんは息が綺麗に流れる息系の発声を主体にして歌っています。バランスの取れた爽やかな歌声が特徴です。
北村匠海さんは、音楽の世界でその個性的な歌声を活かし、多くの人々に感動を与えています。
ギターの腕前も素晴らしい
DISH//のギタリストとしても活躍しており、自身で作曲や編曲にも携わっています。
北村匠海さんが使用するフェンダーのギターはどんなエフェクターやアンプを使っても存在が消えないと語っています。
そのギターがDASH//の楽曲の核となり、懐の深さを表現していると言われています。
またライブでは、ギターソロやアコースティックなど、さまざまな演奏も披露しています。
@marimamachan 揺れてゆく♪ 何かあったか心配になる古着#DISH#北村匠海#沈丁花#パイナップルヘア#古着とギターとパイナップル#イケボ #ギターうますぎ ♬ オリジナル楽曲 – mamarinmarumaru – ままり
北村匠海の俳優としての魅力
幼少期から多くの有名俳優の幼少期役を演じてきた経験と実力
先程も記述したように、北村匠海さんは8歳で芸能界に入り、映画やドラマで 多くの俳優の少年時代を演じました。
そのことで多くの先輩俳優の演技を間近で見る機会がありそこからたくさんのことを学び、自分の演技に生かしてきました。
@mi.na.ko.ha 2020.10.12めざましテレビ①#北村匠海#めざましテレビ #DISH ♬ オリジナル楽曲 – みなこは
哀愁を帯びた声と表情で感情を伝える演技力
声や目で感情を表現するのが得意で、深部の喜怒哀楽をナチュラルに表現し、観る人の共感を引きつける魅力があります。
その演技力を生かし、ナレーションや声優としても活躍しています。
特に、本心を隠したり、苦悩したりするようなナイーブな役柄に定評があります。
芸術的な視点で役作りをする姿勢
北村匠海さんは、役作りにおいて映画鑑賞や読書、写真など様々な芸術に興味を持ち、それらで培った視点を自分の役作りに活かしています。
色んなものに触れることで五感を鍛えられているのでしょう。
まとめ
北村匠海さんは9歳の頃から俳優として活躍されていますが、アーティスト活動にも力を入れており、「俳優も歌手もどちらも100%でやる」と両立をされているようです。
俳優としても歌手としてもどちらも違った魅力の持ち主でがあり、多くの賞を受賞し活躍している人は少ないのではないでしょうか。
これからの北村匠海さんの活躍を応援したいと思います。
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