2024年4月30日にファッションデザイナーの桂由美さんがお亡くなりになりました。
少し前までお元気な姿を見せておられただけに、驚きを隠せない人も多いでしょう。
今回は桂由美さんの家族構成について調べてみました。
▼この記事で分かること▼
- 桂由美の夫はいた?
- 桂由美に子供はいた?
- 桂由美の子供のように可愛がっていた後継者は?
桂由美に夫はいた?
桂由美さんの旦那さんは「結城義人さん」です。
結城義人さんの経歴
結城義人さんは、元大蔵省官僚であり、大蔵省造幣局長を務めた超エリートでした。
彼は役人らしからぬユーモアに溢れる人物だったと言われています。
また、60歳で司法試験に合格し、弁護士に転身したことでも知られています。
このことから、結城義人さんは非常に優秀で努力家であったと言えるでしょう。
桂由美さんと結城義人さんの馴れ初め
桂由美さんと結城義人さんの出会いはお見合いでした。
結城義人さんにとっては37回目のお見合いで、桂由美さんと意気投合しました。
結婚の条件として母親との同居を挙げていた結城義人さんですが、桂由美さんはそれを受け入れ、二人は結婚に至りました。
結婚後は、夫婦円満な生活を送り、結城義人さんは桂由美さんの仕事を支え続けたとされています。
桂由美さん自身もブライダルデザイナーとして長年活躍され、多くの著名人のウェディングドレスを手掛けてきました。
しかし、結城義人さんは1990年に亡くなられています。
桂由美の子供
桂由美さんの子供についてですが、結論からお伝えすると、
桂由美さんには子供はいません。
桂由美さんは、夫と2人家族で、晩婚で結婚されたことが知られています。
結婚当時、桂由美さんは42歳、結城義人さんは53歳でした。
二人は夫婦二人で人生を歩む選択をされたようです。
しかし、桂由美さんは2020年3月からトイプードルのココちゃんを飼っており、生活に張りが生まれたと語っています。
ココちゃんは会社のアイドルとしても親しまれているようです。
桂由美の子供のように可愛がっていた後継者は?
桂由美さんのブランド「YUMI KATSURA」の後継者として、長年桂由美さんの右腕として活躍してきた3名のデザイナーが指名されました。
彼らは桂由美さんこれまでの経験を生かして、新しいコレクションの制作を担当することになります。
後継者は以下の3名です。
- 藤原綾子さん:アクセサリーデザインを担当し、1987年から桂由美さんを支えてきました。
- 森永幸徳さん:レンタルドレス部門を担当し、1988年から桂由美さんと共に働いてきました。
- 飯野恵子さん:販売ドレス部門を担当し、プレタクチュール(セミオーダー)のデザインを行ってきました。
これらのデザイナーたちは、桂由美さんの意志と遺産を受け継ぎ、ブランドの未来を担っていくことになるでしょう。
そして、桂由美さんのブランドは新たな時代へと歩みを進めていくことになることが期待されます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
日本のウエディングドレスの第一人者である、桂由美の突然の訃報に多くの方が、悲しみに暮れていると思います。
亡くなる4日前には『徹子の部屋』の収録にも参加されていたようです。
桂由美さんの作る美しいウエディングドレスの新作を見られなくなることは、とても残念でなりません。
桂由美さんのご冥福をお祈りします。
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