パリオリンピックのバトミントン混合ダブルスの東野有紗選手と渡辺勇大選手のワタガシペアが銅メダリストを獲得しました。
今回はワタガシペアについて調べてみました。
▼この記事で分かること▼
- ワタガシペアの由来はなぜ?
- ワタガシペアの結成は偶然?
- ワタガシペアは2人にとってどんな存在?
ワタガシペアの由来はなぜ?
東野有紗
- 生年月日: 1996年8月1日
- 出身地: 北海道岩見沢市
- 身長: 160cm
- 血液型: B型
- 利き腕: 右
- 所属: BIPROGYバドミントンチーム
渡辺勇大
- 生年月日: 1997年6月13日
- 出身地: 東京都杉並区
- 身長: 167cm
- 血液型: B型
- 利き腕: 左
- 所属: BIPROGY
バトミントン混合ペアの東野有紗選手と渡辺勇大選手は、2人の名前を略して、
ワタガシペア
と言われています。
なぜ「ワタガシ」になったのかな?
確かに、東野と渡辺なら「ヒガワタ」とか「ワタヒガ」になりそうだよね?
その通り、通常は苗字の2文字を取りペアの名前をつけることが多く見られます。
しかし、ワタガシペアに関しては、渡辺勇大選手のワタ+東野有紗選手のヒガシノのガシを取り、ワタガシペアとなったようです。
ワタガシペアの結成は偶然?
ワタガシペアは、2012年に福島県の富岡第一中学校で結成されました。
東野有紗選手と渡辺勇大選手は中学時代からペアを組み、現在も一緒にプレーしています。
ワタガシペアがペアを組むことになったのは、偶然の出来事がきっかけでした。
2012年にインドネシアで開催されたジュニアの国際大会で、東野有紗選手がペアを組む相手がいなかったため、急遽渡辺勇大選手とペアを組むことになりました。
その後、2人の相性が非常に良かったため、ペアとしての活動を続けることになったそうです。
また、高校3年生の時には世界ジュニアで3位になり、東野有紗選手は「勇大くんとなら五輪に出られる」と感じたそうです。
それで本当にオリンピックに出ちゃうんだからすごいよね!
ワタガシペアは2人にとってどんな存在?
ワタガシペアは、お互いにとって
非常に大切な存在です。
インタビューでは、渡辺勇大選手は東野有紗選手について、「彼女は自分にとって最高のパートナーであり、信頼できる存在」と語っています。
一方、東野有紗選手も渡辺勇大選手について、「彼は自分を支えてくれる存在であり、一緒にいると安心できる」と公言しています。
二人は長い間一緒にプレーしてきたため、お互いのプレースタイルや考え方をよく理解しており、強い絆で結ばれています。
この信頼関係が、オリンピックで銅メダルを獲得した一因となったんだね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はワタガシペアの由来や結成のきっかけ、2人の関係性について調べてみました。
中学の頃にたまたま組んだペアがオリンピックまで続くとは、本当に2人の相性がよかったのでしょう。
東野有紗選手、渡辺勇大選手、銅メダルおめでとうございます。