Number_iがTOBEで海外進出決定!コーチェラの出演日時や視聴方法は?

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Number_iが、米カリフォルニアで開催される世界最大級の音楽フェス「コーチェラ」に出演することが発表されました。

なぜTOBEとジャニーズにはこのような違いがあるよでしょうか?

▼この記事で分かること▼

  • Number_iが海外進出できた理由
  • ジャニーズ事務所では海外進出ができなかった理由
  • Number_iとKing & Princeの違い
  • Number_i以外にコーチェラに出演するアーティスト

Number_iが海外進出できた理由

Number_iが出演するコーチェラとは?

Number_iが出演するのは 『Coachella Valley Music and Arts Festival 2024』というイベントです。

コーチェラは、アメリカのカリフォルニア州インディオにある砂漠地帯「コーチェラバレー」で開催される世界最大級の音楽フェスティバルです。

1999年から開催されており、観客動員数は約25万人にも達します。

特徴的な点は、3日間の開催を2週連続で同じラインナップで行うことです。

Number_iがこのコーチェラに出演できる理由は、88risingという枠組みに招待されたからです。

88rising枠とは?

88risingは、アジア系アーティストを世界的なステージに押し上げるメディア・プラットフォームであり、コーチェラの特別ステージ「88rising Futures」に出演するアーティストが選ばれています。

この特別ステージが存在する理由は、アジアの素晴らしい音楽を世界中の人々に発信するために立ち上げられました。

Number_iが出演する日時は?

Number_iが出演する日時は下記の通りです。

2024年4月15日(月)9:20~10:25

コーチェラは世界最大かつ最も権威のある音楽フェスティバルの一つであります。

ここで日本のアーティストが出演することで、日本の音楽シーンの才能を世界に広める機会となります。

コーチェラの視聴方法は?

コーチェラは2024年の開催日程は、現地時間で4月12日から14日、そして4月19日から21日です。

視聴方法は

YouTubeで配信され、無料で視聴できます。

日本時間では、4月13日午前8時から視聴可能となり最大4つのステージをマルチビューで同時に見ることができます。

好きなアーティストのステージを楽しむことができ、見逃しても翌日までのステージまでは視聴できるようです。

今年のNumber_iの活躍は、勢いを止めることを知らず、益々加速しています。

ファーストシングルのGOATや滝沢秀明社長の敏腕戦略で88risingに選ばれたのでしょう。

ジャニーズが海外進出できない理由

旧ジャニーズ事務所は長きの間、日本のエンターテインメント業界を牽引してきました。

Coco
Coco

しかし、海外市場での成功は難しい理由があったのです。

ジャニーズが海外進出できない理由
  • 国内市場での圧倒的な支持
  • 公取委の監視
  • コンテンツのグローバル対応
  • プロモーションとオペレーションの必要性

ジャニーズは日本の地上波テレビを中心にエンターテインメント業界を支配してきました。

そのため、競合グループの露出を制限し、国内市場で圧倒的な勝者となっていました。

Coco
Coco

SMAPの解散により、ジャニーズ事務所に残らなったメンバーには、地上波での露出をさせなかったのが、有名な話ですね。

2019年には公正取引委員会から「注意」されたことで、ジャニーズの強権的な立場が揺らぎました。

退所するタレントも増え、自由競争の経済原理が働きつつあります。

また、ジャニーズ事務所はかつてSNSの使用を一切禁止されていました。

素晴らしい作品を創っても、それが行き届かなければ意味がないことに気づくのが遅かったのかもしれません。

web2が発達する中、SNSでの発信の遅れも原因の1つと言えるでしょう。

ジャニーズはこれらの課題が根強く残り、まだ海外進出を活発にできない状況であります。

Number_iとKing & Princeの違い

上記に記載したように、旧ジャニーズ事務所はまだ世界進出に課題がある状況と言えます。

その中でやはり気になるのは、King & PrinceとNumber_iの活動の違いではないでしょうか。

King & Princeでは叶えられなかった、海外での活動をNumber_iは1年足らずで実現することになりました。

また、Number_iの平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんは脱退する理由を、「海外進出」としていました。

それが翌年には、Number_iだけが5人の夢であった海外のステージに立つ夢を叶うこととなったのです。

3人は前グループからの脱退と退所を発表した際にそろって「海外進出」に言及し、「全力で取り組んだとしても(キンプリでの海外進出は)もう遅い」と感じたことなどが脱退の決断につながったとコメントしていた。

 さらに、平野は退所前最後の個人ブログで「ジャニーさんごめんねー!目標届かなかった!!!ただできないといわれたら仕方がない!!」と記し、故ジャニー喜多川氏の夢でもあった海外進出を目指したが、事務所から「できない」と言われたことを示唆。事務所との意見の相違が退所の背景にあったことをうかがわせた。

引用:日刊サイゾー
Coco
Coco

なんとも複雑な状況になってしまいましたね、、

Number_i以外に出演するアーティスト

コーチェラ2024には次の日本人アーティストも出演します。

  • 新しい学校のリーダーズ
  • Awich
  • YOASOBI

88risingのCEOであるショーン・ミヤシロ氏は、日本から発信される音楽が世界的な力になりつつある、

日本のアーティストを祝福できることに感激していると述べています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

TOBEと旧ジャニーズには、それぞれの社風や経営方針があり、自分の夢が叶うかもしれないと思い移籍したのが、Number_iの3人だったのかと思われます。

また最近はK-POPや他のアイドルグループの参入が増えており、ジャニーズの独占状況も崩れつつあります。

今後、両事務所はどうなっていくのでしょうか。

夢を追いかける人が多くでも、叶えられる社会になってほしいと願います。    

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