2024年6月14日にBreakingDownの公式レフェリーとしても活動した、鬼木貴典さんがお亡くなりになりました。
鬼木貴典さんはどのような格闘技人生を歩んでいたのでしょうか？
▼この記事で分かること▼
- 鬼木貴典が格闘家となったきっかけ
- 鬼木貴典のファイターとしての経歴
- 鬼木貴典がレフェリーになったきっかけ
- 鬼木貴典の近況
鬼木貴典が格闘家となったきっかけ
鬼木貴典さん格闘家になったきっかけは何だったんだろう？
鬼木貴典さんが格闘技を始めたのは、
2002年頃から
と言われています。
しかし、どのようなきっかけで、格闘技をはじめたかまでは分かりませんでした。
ですが、鬼木貴典さんが格闘技に情熱を注いだことや格闘技が好きだったことは確かです。
また、ご自身で若い頃はヤンチャをしていたとのことだったので、喧嘩がすきだったのかもしれません。
その道に進んだ背景については、彼の格闘家としての成功や、後進の指導に携わる姿勢から推測することができます。
鬼木貴典さんの格闘技への深い理解と経験は、彼が指導者としても尊敬される理由の一つです。
鬼木貴典さんは青木真也選手や今成正和選手の師匠としても知られており、彼らのキャリアに大きな影響を与えました。
鬼木貴典さんの格闘技への情熱や、彼がその道を選んだ理由については、彼の周囲の人々や彼自身の言葉からも感じ取ることができます。
鬼木貴典さんの格闘技に対する愛と献身は、多くの人々にインスピレーションを与え、彼の遺産として残っています。
鬼木貴典のファイターとしての経歴
鬼木貴典さんは格闘家としても、活躍してたんだよね？
その通り鬼木貴典さんは、格闘技界で著名な存在でした。
鬼木貴典の現在時代の経歴は以下の通りです。
【格闘家としてのタイトル】
第3代GLADIATORライトヘビー級王者
初代Kingdomクルーザー級王者
【戦績】
9戦3勝3敗3分け
【活躍の場】
総合格闘技団体「DEEP」などで活躍。
鬼木さんは、2002年ごろから試合に出場し、俳優の金子賢さんが格闘家デビューするときの公開スパーリングの相手も務めました。
また、彼はダイエットに成功し、20kg以上の減量を達成したことも知られています。
鬼木貴典さんの格闘技への貢献は、多くの人々に影響を与え、記憶されています。
鬼木貴典さんの経歴は、格闘技界における彼の重要な足跡を残しました。
鬼木貴典がレフェリーになったきっかけ
鬼木貴典さんがレフェリーになったきっかけについての情報は、残念ながら正確な情報が見つかりませんでした。
しかしは格闘技界で長年にわたり活躍しており、ファイターとしての経験を生かして
レフェリーとしても活躍していた
ことがわかります。
鬼木貴典さんは格闘家が大好きだったもんね。
また、彼が格闘技界で築いた人間関係や、彼の戦いぶりを知る人々からの評価も、彼がこの道を選んだきっかけに影響を与えた可能性も大いにあるかと思います。
引退後の活動は下記になります。
鬼木貴典さんは、レフェリーとしての役割を通じて、試合の公平性と安全性を守るという重要な任務を果たし、多くのファイターにとって信頼される存在でした。
鬼木貴典さんの格闘技への深い理解と経験は、レフェリーとしての彼の資質を高め、格闘技イベントの成功に貢献していました。
鬼木貴典さんのレフェリーとしての活躍は、彼の格闘技界への献身と情熱を反映し、多くの人に影響を与えました。
鬼木貴典さんの近況
鬼木貴典さんは、数年前から肝臓癌を患わっており、
2023年6月にステージ4の癌
が発症していると告知されています。
それからも鬼木貴典さんは、奥さん以外には癌であることを隠し、BreakingDownのレフェリーとしても活躍していました。
2024年の5月には余命2ヶ月と宣告されていましたことをXに報告していることが知られています。
これを受け、溝口勇児さんや朝倉海選手は、闘病生活を支援するためのクラウドファンディングが行われ、約4時間で4,000万以上の支援がされました。
これは、鬼木貴典さんの人柄の良さや格闘技に対する熱い気持ち、レフェリーとしての誠実さが反映したことであると思われます。
それほど、鬼木貴典さんは多くの格闘技ファンから愛されていた存在だったということが分かりますね。
また2024年6月3日には、BreakingDownの会場に顔を出しいたこともXの投稿に載せられていました。
回復の兆しが見えていたのかと、思っていた矢先の出来事で非常に残念です。
まとめ
鬼木貴典さんには、クラウドファンディングで4,000万以上のお金が集まり、これから治療を始める希望が見えていました。
しかし、残念ながら鬼木貴典さんの癌は思っていた以上に進んでいたようです。
鬼木貴典さんの奇跡を望んでいた人が多かった分、残念な気持ちでいっぱいです。
鬼木貴典さんのご冥福をお祈り致します。
