日本で人気急上昇中のStray Kidsですが、韓国ではあまり人気がないという情報もしばしば見受けられます。
なぜ韓国では人気のがないと言われているのでしょうか?
▼この記事で分かること▼
- Stray Kidsが韓国で人気がないと言われている理由
- Stray Kidsの韓国でのCDの売上
- Stray Kidsの韓国でのファンクラブの人数
- Stray Kidsの海外での反応
- Stray Kidsの2024年の活動内容は?
Stray Kidsが韓国で人気がないと言われている理由
Stray Kidsが韓国で人気がないと言われる理由にはいくつかの要因があり、以下の点が挙げられます。
アイドルらしくない楽曲
Stray Kidsは自主制作アイドルとして知られており、メンバー(バンチャン・チャンビン・ハン)を中心に自分たちで作詞・作曲を手掛けています。
Stray Kidsの楽曲はラップが多いことや将来的には海外での活動も視野に入れているため、韓国では個性的と思われる楽曲を多く制作しており、アイドルらしいかわいい楽曲を作らないため、一部の人には好まれていない可能性があります。
SNSでのトレンド入りが少ない
ストレイキッズは2018年のデビュー時に一度トレンド入りしましたが、その後2022年までトレンド入りすることはありませんでした。
一方で、JO1などの人気アーティストはテレビ番組に出演すると必ずトレンド入りします。
通常、人気のあるK-POPアイドルグループは、テレビに出演するとすぐにSNSでトレンド入りすることが多いですが、Stray Kidsはそれが少ないとされています。
認知度の問題
韓国国内での認知度が低いことも、人気がないとされる理由の一つです。
最近では高尺スカイドームでのコンサートなど、本国での活動が増えてきていますが、以前は韓国での公演機会が限られていました。
韓国アイドルは競合が激しく、入れ替わりや流行の変化も早いという国民性あり、一度人気になったぐらいでは、すぐに飽きられてしまうこともあります。
身長が低い
韓国の男性アイドルグループの平均身長が178cmに対し、Stray Kidsのメンバーは、160 cm台のメンバーもいるため、身長に幅があり平均身長は約172.6 cmです。
以下は各メンバーの身長と比較です。
- チャンビン: 167 cm
- ハン: 169 cm
- バンチャン: 171 cm
- フィリックス(ピリ): 172 cm
- リノ: 172 cm
- アイエン: 174 cm
- スンミン: 177 cm
- ヒョンジン: 179 cm
韓国では160 cm台の男性アイドルが少なく、身長やスタイルのバランスも重視される傾向があるため、このような要因も一つと言われています。
Stray Kidsの韓国でのCDの売上は?
Stray Kidsの韓国でのCD売上については、以下のような情報があります。
- MIXTAPE(プレデビューアルバム): 初日売上1,014枚、初動売上1万5,618枚
- I am NOT(デビューアルバム): 初日売上3,421枚、初動売上3万1,214枚
- I am WHO: 初日売上1,766枚、初動売上2万2,182枚
- I am YOU: 初日売上1,945枚、初動売上3万4,436枚
- Cle1: MIROH: 初日売上5,021枚、初動売上6万2,079枚
- Cle2: Yellow Wood: 初日売上4,295枚、初動売上4万5,094枚
- Cle: LEVANTER: 初日売上1万8,080枚、初動売上8万3,345枚
- GO生(GO LIVE): 初日売上5万2,352枚、初動売上12万7,930枚
- IN生(IN LIFE): 初日売上12万1,082枚、初動売上23万3,381枚
- NO EASY: 初日売上35万5,946枚、初動売上64万1,589枚
デビュー当時は1000枚代のCD売上も、CDをリリースするごとに売上枚数が増え、2020年の韓国でのアルバム売上が合計100万枚を突破したことが報告されています。
またアルバム「★★★★★(5-STAR)」は、初週に461万7499枚を売り上げ、K-POPアルバムの最多記録を更新したそうです。
これらの数字を見れば、Stray Kidsが韓国でも人気があるかを示しており、彼らの音楽とパフォーマンスが多くのファンに支持されていることがわかりますね。
Stray Kidsの韓国でのファンクラブの人数
Stray Kidsの韓国でのファンクラブ「STAY」の正確な会員数は公開されていないようなので、Xのフォロー数を見てみると、約1073万人のファンがフォローをしています。
また韓国の男性アイドルグループと比較すると、BTSの4400万人や、SEVENTEENの1200万人、NCTの1100万人には及んでいないものの、SEVENTEENやNCTとは同じぐらいの人気があると言えます。
フォロー数を少しのことで変動することがあるので、そのうちSEVENTEENやNCTを越すこともあるかもしれませんね。
海外での反応
一方、Stray Kidsは日本を含め海外ではの評価は、彼らの音楽やパフォーマンスは、世界中のファンから高く評価されています。
独自の世界観
Stray Kidsは独自の世界観を持ち、セルフプロデュース力を発揮しています。
ダークな世界観の楽曲に高いメッセージ性があり、他のグループにはない独特な振り付けや中毒性のあるメロディーが魅力的と言われています。
世界中のファンは、Stray Kidsの音楽とパフォーマンスを受け入れており、彼らの存在感を高く評価していると言えるでしょう。
海外での人気
Stray Kidsは世界的な人気を獲得しており、ビルボードでの成功やアメリカのテレビ番組への出演など、国際的な舞台でも活躍しています。
海外のファンは彼らのスター性を認めており、彼らの音楽を熱狂的にサポートしています。
以下がStray Kidsがアメリカのテレビ番組の一部のです。
- Kingdom: Legendary War
- All-Night SKZ
- Mysterious Kitchen
- Stray Kids: Kingdom Week
これらの番組は、Stray Kidsの音楽や個性をアメリカの視聴者に紹介する機会となりました。
韓国アイドルは、日本のアイドルより海外での活動も目立ち、海外進出をしやすい環境にあるのかもしれないですね。
メンバーの個性と実力
Stray Kidsのメンバーは個性豊かでダンス、ボーカル、ラップなど、多彩な才能を持っている実力派グループです。
個性豊かなメンバーが集まっているにも関わらず、いつも誰かと誰かが騒いでおり、メンバー同士の結束も強く、一緒に旅行に行くなど、仲が良いことでも知られています。
ファンの結束力
Stray KidsのファンはSTAY(ステイ)と呼ばれ、非常に強力な結束力を持っています。
メンバーたちの個性や努力を魅力に感じ、バースデーやデビュー記念日などの特別な日には、感謝のメッセージやプロジェクトを実施しています。
またSTAYはメンバーへの愛を表現するために、ファンアートや動画を製作しています。
ファンの熱狂的なサポートにより、K-POP界で輝き続けていることは間違いないでしょう。
Stray Kidsの2024年の活動予定
Stray Kidsの2024年の活動予定は下記のようなものがあります。
ワールドツアー
- 3回目のワールドツアーを予定しており、世界中のファンとの交流を図っています。
- さまざまな国でライブパフォーマンスを披露し、音楽の力で人々を結びつけるでしょう。
ファンミーティング
- 4回目のファンミーティングも計画されており、ファンとの親密な時間を楽しむでしょう。
アルバムリリース
- 1つのアルバムと1つのスペシャルアルバムをリリースする予定です。
- ファンは新しい音楽を楽しみにしていることでしょう。
SKZ-PLAYER
- メンバーが個々に制作した楽曲を公開するプロジェクト「SKZ-PLAYER」も継続しています。
ポップアップストア
- 韓国のソウルと釜山で「SKZOO」ポップアップストアを開催しています。
その他のコンテンツ
- グループシグネチャーコンテンツやバラエティ番組出演など、さまざまな活動を通じてファンとのつながりを深めています。
2024年はさらに飛躍したStray Kidsを見ることができ、ファンはこれらの活動を楽しみにしており、Stray Kidsの成長と成功を応援していると思われます。
2024年はさらに飛躍したStray Kidsを見ることができ、ファンはこれらの活動を楽しみにしており、Stray Kidsの成長と成功を応援していると思われます。
まとめ
Stray Kidsはデビュー当初は韓国ではあま人気ではなかったようですが、最近は認知度も高まり、ファンも増えてきているようです。
日本では言うまでもなく、世界でも人気のあるグループで、時世のBIG BANGやBTCなどを目指して頑張っているかと思われます。
現在はまだ認知度が低いかもしれませんが、実際に最近では韓国国内でも人気が出てきているとの報告もあるようです。
今後の国内外でのStray Kidsの活躍を楽しみにしたいと思います。
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