体操女子の宮田笙子選手ですが、飲酒・喫煙の告発者や素行の悪さが話題となっています。
宮田笙子選手は、どのような選手だったのでしょうか?
▼この記事で分かること▼
- 宮田笙子の素行が悪いと言われる理由
- 宮田笙子の喫煙は内部告発だった
- 宮田笙子への世間の声
宮田笙子の素行が悪いと言われる理由
理由①以前にも喫煙で厳重注意を受けていた
宮田笙子選手に事情聴取をしたところ、6〜7月に喫煙と飲酒行為があったことが分かりました。
本人に聞き取り調査し、6~7月に喫煙と飲酒行為があったことが確認された。
引用:サンスポ
飲酒や喫煙をしたのは、1回限りという話でありましたが、以前にも宮田笙子選手は飲酒・喫煙で厳重注意を受けていたようです。
理由②NTCの中にお酒を持ち込んでいた
宮田笙子選手が飲酒をしていたのは、プライベートの空間だけではなく、味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)の居室内に持ち込んでいたということです。
衝撃的だったのは前夜の段階で発覚した喫煙に加え、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)の居室内での飲酒が判明したことだ。
引用:サンスポ
味の素ナショナルトレーニングセンターの居室内には限られた人しか入れないため、内部告発の可能性が高くなりました。
理由③中学生の頃から飲酒・喫煙の噂があった
宮田笙子選手は、以前から素行の悪さが指摘されていました。
中学時代から喫煙や飲酒の噂があり、SNSにもそのような投稿が見られたことがありました。
また、関係者からも素行の悪さについて問題視されていたとの証言があります。
具体的には、彼女は中学3年生の時に転校した際に、喫煙や飲酒の告発が複数あったそうです。
理由④わがままなタイプ
さらに、コーチ陣からは「わがままなタイプ」「気分にムラがある」などの指摘も受けていたようです。
例えば、自分の好きな競技の練習はするが、自分の苦手な競技の練習はしないといったこともあったそうです。
これは素行の悪さと関連はしないかもしれないですが、一部では我が強い性格であったと噂されています。
そのため、以前にも厳重注意をされていても、深く反省していなかったのかもしれないといった意見もあります。
このような背景から、今回の喫煙と飲酒の問題が発覚した際に、過去の素行も考慮され、厳しい処分が下されたと考えられます。
宮田笙子の喫煙は内部告発だった
宮田笙子選手の飲酒・喫煙の情報が出回ったのは、
内部告発だった
ということが分かりました。
これは、田中光強化本部長が認めているということもありますが、もう1つ決定的な証拠がありました。
西村氏も「内部通報者ということは、田中本部長からも直接聞いている。決して外部からではない」と認めた。
引用:サンスポ
それは、先程も記述したように、味の素ナショナルトレーニングセンターの居室内で、飲酒が確認されたということです。
味の素ナショナルトレーニングセンターの居所には限られた人しか入れることができないということです。
このことにより、内部告発であることが濃厚となり、事実関係を調査したところ内部告発だったということが分かったようです。
誰が告発したかまでは、分かっていませんが、規則違反をしている選手とは一緒に戦えないと思っていた選手がいたのかもしれないですね。
宮田笙子への世間の声
このように、宮田笙子選手へには厳しい意見が届いています。
また、宮田笙子選手が所属している順天堂大学のコメントにも批判が集まる自体となっているようです。
4年間色んなことを犠牲にし、頑張ってきたのに、自身の飲酒と喫煙で五輪に出場できなくなったのは非常に残念ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回、宮田笙子選手の飲酒と喫煙を告発したのは、内部告発であったということが分かりました。
それだけ五輪は厳しい世界であり、ライバル意識も強いということでしょう。
このことで日本は4人で戦わなくてはいけなくなり、圧倒的な不利になってしまいましたが、自身の力を精一杯見せてほしいと思います。