パリオリンピックでメダリストが貰った金の箱は?特別使用のポスター?

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ついに始まったパリオリンピックですが、表彰式でメダリストがまず最初に渡される金の長細い箱の中身が、何なのかが話題となっています。

中には何が入っているのでしょうか?

▼この記事で分かること▼

  • メダリストが貰った金の箱の中身は?
  • メダリストが貰った金の箱の中身を作った人は?
  • 過去のオリンピックでの贈与品は?

メダリストが貰った金の箱の中身は?

メダリストが、表彰式で貰った金の長細い箱の中身は何なのか気になりますよね。

確かに角田夏実さんも手に金の箱をもっているね。

Xの投稿でも中身が気になっている人が多く、次のような投稿がありました。

このように、メダリストが貰った金の箱の中身に興味が集まる中、調べてみるとパリオリンピック用に

特別に制作されたポスター

のだったようです。

では、このポスターはどのようなものなのでしょうか?

メダリストが貰った金の箱の中身を作った人は?

このポスターはフランス人イラストレーターのウーゴ・ガットーニさんによって制作されました。

ウーゴ・ガットーニさんはどんな人なの?

ウーゴ・ガットーニさんは、フランスのパリ郊外で1988年に生まれたイラストレーターです。

幼少期から絵を描くことやものづくりが好きで、パリのEPSAA(グラフィックアート・建築高等専門学校)でグラフィックデザインを学びました。

彼の作品は、緻密な描写と独自のスタイルが特徴で、主にロットリングペンという製図ペンを用いて制作されています。

ウーゴ・ガットーニさんの作品は、カラフルで陽気なトーンが特徴で、見る者を幻想的な世界に誘う魅力がありますね。

また、彼の作品には、細部にまでこだわったディテールが散りばめられており、見るたびに新しい発見があると言われているようです。

さらに、このポスターの制作には、

6か月、2,000時間以上

がかかったと言われています。

6か月と2,000時間、、、

それだけ丁寧に作りあげられたってことだね!

そしてそのポスターがこちらです。

※引用:オリンピック公式HP

色鮮やかで、オリンピック会場が一望できるデザインで非常に素敵ですね。

このポスターは、パリ大会のために特別にデザインされたもので、これまでの大会とは異なるユニークな内容となっています。

過去の大会では、メダルとともに花束やフィギュアが手渡されていましたが、パリ大会ではこの特別なポスターが選ばれたようです。

過去のオリンピックでの贈与品は?

過去にもユニークな贈与品が渡された大会があったようなので調べてみると、下記の内容を見つけることができました。

  • 1900年パリ大会: この大会では、メダルの代わりに絵画や彫刻が贈られました。また、競技の一部は万国博覧会の一環として行われ、釣りや鳩射撃などのユニークな競技も含まれていました。
  • 1936年ベルリン大会: メダリストには、オークの苗木が贈られました。この苗木は「オリンピックの木」として知られ、選手たちは自国に持ち帰り植樹しました。
  • 1956年メルボルン大会: メダリストには、カンガルーの皮で作られたポーチが贈られました。このポーチはオーストラリアの象徴として選ばれました。
  • 1984年ロサンゼルス大会: メダリストには、特製のスニーカーが贈られました。このスニーカーは、アメリカのスポーツブランドが提供したもので、選手たちの足元をサポートしました。

これらの贈与品は、それぞれの大会の文化や特徴を反映しており、選手たちにとっても特別な思い出となっていることでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

まさか金の箱の中身がポスターだったとは、想像できませんでした。

また、そのポスターは半年もかかって制作されていたとはさすが、芸術の都パリと言ってしまいますね。

このように気になる情報もこれからも発信していけたらと思います。

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