2024年5月23日に元宝塚トップスターの小倉照美さんが、詐欺容疑で逮捕されました。
小倉照美さんは宝塚引退後、どんな生活を送っていたのでしょうか?
▼この記事で分かること▼
- 小倉輝美の現在の活動は?
- 小倉輝美の現在報道された詐欺容疑のSNSの声
- 小倉輝美の宝塚時代の功績
元宝塚の小倉輝美の現在の活動は?
小倉輝美さんは、1976年に宝塚歌劇団を引退後、彼女は光原エミカという芸名で、俳優ドラマや映画にと出演していました。
以下が、小倉輝美さんのテレビに出演者作になります。
- 天下御免(1971年〜1972年、NHK総合テレビジョン)
- 破れ傘刀舟悪人狩り 第109話「地獄のひまわり」(1976年10月26日、NET / 三船プロダクション)- 歌吉(お歌)
- 破れ奉行 第19話「怨花 夜霧のお竜」(1977年8月9日、ANB / 三船プロダクション) – 簪のお竜
- 武田信玄(1988年1月10日〜1988年12月18日、NHK大河ドラマ)
- 信長 KING OF ZIPANGU(1992年1月5日〜 1992年12月13日、NHK大河ドラマ)
- 青春家族(1989年、NHK朝の連続ドラマ)
- 一枚の写真(1989年12月15日、フジテレビ)
- 歌のグランドステージ(NHK)
- 水曜日のダウンタウン(2015年1月7日、TBS)
- 剣客商売 (2020年3月13日、フジテレビ)
引用:Wikipedia
また、小倉輝美さんの現在の活動は、ディナーショーやリサイタルなど音楽活動に重点を置いているようです。
ディナーショーは、帝国ホテル、ホテルヒルトン東京お台場で毎年行い続けているみたいです。
しかし、お金に困っていたのか、当初1万だったディナーショーも年々金額が上がり、現在は8万円となっているようです。
さらに、現在は会社役員としても活動しているそうです。
そのため、お金に困っているのではないかといった声があります。
小倉輝美の現在報道された詐欺容疑のSNSの声
このように、今年宝塚歌劇団の団員が自殺した事件や、パワハラがあったことなど、宝塚歌劇団が注目しされている最中、さらにこの事件があり憤りを隠せない人も多いようです。
宝塚ファンの方にとっては、宝塚を退団しているとはいえ、ガッカリする事件だったに違いないでしょう。
宝塚歌劇団はファンへの名誉挽回のため、尽くすしかないですね。
小倉輝美の宝塚時代の功績
小倉輝美さんは、かつて宝塚歌劇団に所属し、大滝子(おたきこ)の芸名で活動していました。
彼女はトップスターとして活躍し、数々の舞台に立っていました。
以下は小倉輝美さんの宝塚時代の功績です。
- 宝塚歌劇団時代:
- 1963年に宝塚音楽学校を首席で卒業し、49期生として宝塚歌劇団に入団しました。
- 初舞台公演は星組公演『花詩集-1963年』でした。同期には榛名由梨さんや郷ちぐささんがいました。
- 大滝子という芸名は、日本のバレエの権威である大滝愛子さんから命名されました。
- トップスターとしての活躍:
- 1973年に月組トップスターに就任しました。
- 「ベルサイユのばら」でフェルゼン役を演じ、空前の大ヒットとなりました。この作品は以降、再演を繰り返し、ベルばらブームを巻き起こしました。
- 2014年には通算観客数500万人を記録し、宝塚歌劇団史上最大のヒット作となりました。
このように、まさにエリートと言っても過言でない、小倉輝美さんの宝塚時代の功績は素晴らしく、非常に人気のあった役者の1人であったことが分かります。
また、多くのファンがついていて、現在でも小倉輝美さんを応援している方も多かったでしょう。
その小倉輝美さんが、詐欺疑惑の事件を起こすとはそんなにお金に困っていたのでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか?
現在、逮捕された小倉輝美さんは俳優としての活動や、ディナーショーなどを行う活動をしていたようです。
しかし、年々上がるディナーショーの価格やファンから1,000万円の詐欺行為を行ったとなれば、お金に困っていた可能性が高いと考えれらます。
かつては、月組トップスターだった小倉輝美さんの転落に、多くのファンはがっかりしたことでしょう。
小倉輝美さんには、しっかり罪を償ってほしいと思います。
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