韓国で放送されている、KBS 2TV「MAKE MATE1」では、グローバルアイドルのデビューまでの様子を描くオーディション番組です。
今回はそのオーディション番組で、北朝鮮からの脱北者であると、自己紹介したキム・ハクソンさんが話題となっています。
▼この記事で分かること▼
- 脱北アイドルのキム・ハクソンとは?
- 脱北アイドルのキム・ハクソンが参加しているオーディションとは?
- 脱北アイドルへの世間の声は?
脱北アイドルのキム・ハクソンとは?
キム・ハクソン
- 韓国語表記:김학성
- 英語表記:KIM HAK SEONG
- 生年月日:2004年9月10日
- 国籍:韓国
- mbti:ISTP
- 絵文字:🧸
キム・ハクソンさんは、KBS2のグローバルアイドルデビュープロジェクト『MAKE MATE1』に参加しました。
練習生が1人ずつ、自己紹介をしていく中で、一際注目を浴びたのは、キム・ハクソンさんでした。
自分が『脱北者』であることを包み隠さず語ったのです。
練習生が自己紹介をしていく中、ひときわ注目を集めたのが、2004年生まれのキム・ハクソン。彼のキーワードが「脱北」だと明かされると、審査員と練習生の間にどよめきが起こる。「かなり衝撃的なキーワードですね」と審査員のインギュはつぶやき、
引用:ABEMA TIMES
キム・ハクソンは2004年生まれで、2017年に韓国に来たそうです。
最初は社会に適応できるか心配だったそうですが、テレビでアイドルの姿に感銘を受け、自身もアイドルを目指すようになったそうです。
自分の脱北者という背景を明かすことに負担を感じていたものの、それを乗り越えて強くなりたいという思いで、番組内でオープンにしました。
2017年に韓国に来たハクソン。最初は適応できるか心配だったといい、韓国に馴染むために見ていたテレビで、アイドルの姿に感銘を受けてアイドルを目指すようになったと語る。彼は「自分の背景を明かすのは負担に思ったのですが、ここで向き合わないといけない、これをきっかけにもっと強くなりたいと思いました」と思いを語った。
引用:ABEMA TIMES
彼の目標は、厳しい環境に置かれた人々に希望を与えることであり、その強い思いは審査員や他の練習生からも称賛されました。
まだキム・ハクソンさんがどのようにして、脱北したかなど詳しい内容は語られていないようです。
しかし、キム・ハクソンさんの勇気ある行動と彼のストーリーは多くの人々に感動を与えることになるでしょう。
キム・ハクソンさんの今後の活動にも注目が集まっています。
脱北アイドルのキム・ハクソンが参加しているオーディション番組とは?
脱北アイドルのキム・ハクソンさんが参加している『MAKE MATE1』は、韓国のKBSが手掛けるグローバルボーイズグループデビュープロジェクトです。
この番組は、K-POPをリードする次世代ボーイズグループを発掘するためのサバイバルオーディション番組で、多国籍の参加者が夢に向かって競争します。
番組のコンセプトは、
「夢見て来たステージを作るために(MAKE)、友人(MATE)とひとつ(ONE)になる時間」
という意味が込められています。
参加者たちはお互いに「MATE」として、時には「仲間」、時には「競争相手」となりながら、夢に向かって進んで行く様子が描かれています。
この番組は、新たなスターを発掘するための挑戦と成長の物語を描いています。
また、視聴者に新しい才能とエンターテイメントを提供することを目指す番組です。
現在1回目の放送はABEMA TVで見れるので、見てない方は今からでも最初から見ることがdrきます。
脱北アイドルへの世間の声は?
このように、Xでは脱北アイドルキム・ハクソンに非常に注目が集まっています。
中にはこの経歴を出されたら、勝てる人はいないなど厳しい意見もありましたが、頑張ってほしいという声がたくさん見られました。
しかし、韓国は出身など関係なく、アイドルは厳しい競争世界なので、キム・ハクソンさんには頑張ってほしいですね。
まだ1回目が放送されただけなので、これからのオーディションの展開が楽しみです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今まで聞いたことがないに近い、北朝鮮からの脱北者がアイドルを目指すというストーリーに、非常に興味を持っている人も多いのではないでしょうか。
韓国でしか実現できない、このプロジェクトで勝ち抜き、デビューの道を歩んでほしいですね。
これからのキム・ハクソンさんに期待したいと思います。
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