楽天イーグルスで活躍してきた田中将大選手ですが、今シーズンで楽天イーグルスを退団することが報道されました。
なぜ田中将大選手は、楽天を去ることを選んだのか気になりますよね。
そこで今回は、田中将大選手の年俸の推移と、楽天退団の理由について詳しく調べてみようと思います。
▼この記事で分かること▼
田中将大の現在までの年俸の推移
田中将大投手の年俸の推移は以下の通りです。
年齢 | 球団 | 年俸 |
---|---|---|
2007年(19歳) | 楽天 | 1500万円 |
2008年(20歳) | 楽天 | 6000万円 |
2009年(21歳) | 楽天 | 9500万円 |
2010年(22歳) | 楽天 | 1億8000万円 |
2011年(23歳) | 楽天 | 2億円 |
2012年(24歳) | 楽天 | 3億2000万円 |
2013年(25歳) | 楽天 | 4億円 |
2014年(26歳) | ニューヨーク・ヤンキース | 約26億4000万円 |
2015年(27歳) | ニューヨーク・ヤンキース | 約26億4000万円 |
2016年(28歳) | ニューヨーク・ヤンキース | 約26億4000万円 |
2017年(29歳) | ニューヨーク・ヤンキース | 約26億4000万円 |
2018年(30歳) | ニューヨーク・ヤンキース | 約26億4000万円 |
2019年(31歳) | ニューヨーク・ヤンキース | 約26億4000万円 |
2020年(32歳) | ニューヨーク・ヤンキース | 約10億2000万円 |
2021年(33歳) | 楽天 | 9億円 |
2022年(34歳) | 楽天 | 9億円 |
2023年(35歳) | 楽天 | 4億7500万円 |
2024年(36歳) | 楽天 | 2億6000万円 |
高校卒業後、年俸1,500万円から野球人生が始まった田中将大選手ですが、年々頭角を現し、年俸も憶を超えるようになりました。
2014年の26歳に時にメジャーリーグに挑戦し、約26億円という高額で、ニューヨーク・ヤンキースと契約しました。
そして、メジャーリーグでの活躍を経て、2021年に楽天に復帰しました。
田中将大選手も26歳で26億円という高額での契約だったんだね!
復帰後も高額な年俸を維持していましたが、2023年の成績不振により、2024年には大幅な減俸となりました。
田中将大の楽天退団の理由
田中将大選手が楽天を退団する大きな理由は、球団から提示された年俸が減額制限を超えていたためと言われています。
プロ野球の規約では、年俸が1億円を超える選手の場合、減額の上限は40%と定められています。
しかし、田中将大選手にはそれを超える減俸が提示されたようです。
田中将大選手は今季、コンディション不良により1軍での登板が1試合のみで、成績も振るわなかったため、球団は大幅な減俸を提示しました。
これに対し、田中将大選手は自由契約を選択し、新たなチームを探すことを決断しました。
この田中将大選手の決断に球団側も田中投手の長年の貢献を尊重し、彼の決断を受け入れる形となりました。
古巣の楽天に戻ってきてくれたのに、なんだか悲しい結果になってしまったね。
田中将大の楽天退団に対する世間の声
田中将大選手の楽天退団に対する世間の声は、以下のようなコメントがあります。
その他には、
といった、田中将大選手への労いと悲しみのコメントで溢れていました。
また、野村克也監督の「マー君、神の子、不思議な子」は楽天ファンなら誰もが知っているフレーズではないでしょうか。
それほど、楽天にとって田中将大選手は特別な存在であったに違いありません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、田中将大選手の年俸の推移と楽天の退団理由について詳しく調べてみました。
非常に思い入れのある楽天から退団することを決めた、田中将大選手にはたくさんの苦悩があったと考えられます。
来季はどこの球団で活躍するか楽しみにしたいと思います。