2/18にお笑い芸人プラスマイナスの岩橋良昌さんがXで衝撃的なポストを投稿しました。
それは2/18の『だれかtoなかい』に出演する人にエアガンで撃たれたといった内容でした。
この件はネットニュースでも話題になり、真相がどうであるのかが話題となっています。
今回は岩橋良昌さんがなぜこのXの投稿するまでに至ったのか調べてしまいと思います。
▼この記事で分かること▼
- 岩橋良昌は病気なの？
- 岩橋良昌の仕事は順調だった？
- 岩橋良昌をエアガンの投稿は病気の悪化？
岩橋良昌は病気なの？
ご存知の方もいらっしゃるかもしれないですが、岩橋良昌さんは2022年10月に自身のXで強迫性障害だったことを明かしています。
強迫性障害になりやすい人は、50人〜100人に1人が患わっているといわれている精神疾患の一つです。
強迫性障害になりやすい人には、潔癖、几帳面、きちんとしていないと気がすまない、完全癖、不全感、分かってはいるけれどやめられない、攻撃性が強い、他人を自分の思い通りに動かそうとする（操作性・支配性）、全能感、しつこい、くどい、こだわる…などの心理傾向が多くみられます。
引用:健康倶楽部 https://www.minamitohoku.or.jp/kenkokanri/200611/trouble.htm#:~:text=強迫性障害になり,が多くみられます%E3%80%82
強迫性障害は治療のできる病気ではありますが、回復には個人差があり、俳優の佐藤二朗さんのように何十年と病と闘っている人もいます。
今回の岩橋良昌さんの攻撃的なXでの投稿はこの病気と関連しているのかは、分かりませんが精神的にストレスの限界を達していたのは確かでしょう。
岩橋良昌の仕事は順調だった？
プラスマイナスは2023年6月に結成20周年を迎えたお笑いコンビでした。
以下が近年の主な活動内容です。
- 2023年5月、上方漫才大賞を受賞しました。これは、プラスマイナスにとって初めての大きな賞でした。
- 2023年7月、吉本坂46のメンバーとして、シングル「君のことが好きだから」に参加しました。
- 2023年9月、自身の持ちネタをもとにしたドラマ「プラスマイナスの世界」がXで配信されました。
- 2023年10月、初の単独ライブ「プラスマイナスの20年」を開催しました。
- 2024年1月、笑ラウドネスGPに出場し、優勝しました。
- 2024年2月、上方漫才協会大賞の特別賞を受賞しました。
- 2024年2月、THE SECOND～漫才トーナメント～に出場し、本戦トーナメントに進出しました。
仕事は順調だったようで、岩橋良昌さんはお笑い以外にもドラマ出演をするなど、俳優業や最近ではバンドを組むなど、マルチに活躍されていました。
岩橋良昌のエアガンの投稿は病気の悪化？
仕事は順調だった岩橋良昌さんですが、病気が悪化ことの一つの要因と予測するならば、2023年の12月に離婚されている事実があります。
仕事のストレスもあったのかもしれませんが、9年寄り添った奥さんや子供たちとの別れも精神状態の悪化に繋がった可能性が大いにあります。
特に今年の1月からXでの投稿が過激になりつつあり、エアガンで撃ったのは真木よう子さんと平成JUMPの中島=Hey! Say! JUMP中島裕翔さんであったとような投稿を突如してしまった可能性が高いかと思われます。
岩橋良昌さんの発言は少し過激であり、なぜこのタイミングで公表されかも不明ではありますが、事実であれば罪を問われる内容にもなり得る情報に驚きました。
実際にエアガン事件があった場合に問われる罪
昨今サバゲーが流行ったことの影響なども加担し、エアガンの事件が増加しており、このエアガン事件の真相はまだ本当に起こったことなのかは分かりませんが、もしこのような事件があった際のエアガンで人を撃った場合に問われる罪について調べてみました。
銃刀法に違反すると、厳しい罰を受ける可能性があります。罰則の内容は所持していたものなどによって細かく分かれていますので、ここでは代表的なものを抜粋して紹介しましょう。
けん銃等および猟銃を除く、鉄砲類を所持すると「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」に処せられます。鉄砲に分類されるエアガン（空気銃）も対象です。
けん銃等だった場合は、さらに重い罰則が規定されており、「1年以上10年以下の懲役」です。なお、2つ以上のけん銃等を所持した場合は「1年以上15年以下の懲役」に処せられます。準空気銃の所持は「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」です。
引用:ベリーベスト法律事務所https://keiji.vbest.jp/columns/g_other/4152/
刀剣類や刃物については、刀剣類の所持が「3年以下の懲役または50万円以下の罰金」、業務上の必要性や正当理由なく、刃物を携帯していた場合は「2年以下の懲役または30万円以下の罰金」です。
第208条 暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったときは、2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。
もし、怪我を負うようなことがあれば、「傷害罪」になります。
第204条 人の身体を傷害した者は、15年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。
建物や車に撃ち込んで、ガラスが割れたり損傷が生じた場合は、「器物損壊罪」になります。
第261条 前三条に規定するもののほか、他人の物を損壊し、又は傷害した者は、3年以下の懲役又は30万円以下の罰金若しくは科料に処する。
引用:All About https://allabout.co.jp/gm/gc/55774/
このようにエアガンを所持しただけでも、罪に問われることがあり、人や物に危害をあたえた場合は、傷害罪や器物破損罪に問われる可能性もあります。
今回の事件が本当にあったとすれば、２人だけではなくそれ以外の複数の人が絡んでいることが想定でき、このような罪以外にも罪に問われる人が今後増えることもあり得る可能性もあります。
まとめ
この事件に関しては、真木よう子さん、中島裕翔さんの両事務からは何も発言がなく、ネット内だけで話題になっている話しではありますが、実際にこのような事件があったとすれば、真木よう子さんと中島裕翔さんは何らかの芸能活動の制限を余儀なくされる可能性もあります。
一方、岩橋良昌さんは事務所から名誉棄損、真実とは異なる虚偽の発言をしているとなれば、自身も活動停止もあり得ると説明されていると発言されているように、ガージーさんのように名誉毀損で訴えられる可能性もあり、最悪の場合には懲役刑に罰せられる可能性もあります。
その後、岩橋良昌さんの過激な投稿が続き、吉本興業とは契約解除となり、プラスマイナスも事実上解散となってしまいました。
何が真実かはまだ分からない状況が、続いていますが岩橋良昌さんの精神状態が心配ですね。
これ以上何も事件が起こらないことを願いたいと思います。
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