2024年11月19日に第75回紅白歌合戦の出場歌手が発表されました。
そこで名前が見つからなかったグループの1つに、INIも入っていました。
同じ事務所のJO1やME:Iが出場する中、なぜINIは紅白出場の落選をしたのでしょうか?
そこで今回は、INIが王は紅白に出場を逃した理由について、詳しく調べてみようと思います。
▼この記事で分かること▼
INIが紅白に落選した理由は?
INIが紅白に落選したことには、様々な要因が絡んでいると思われます。
例えば、 両グループともに「PRODUCE 101 JAPAN」出身で、同じ事務所に所属しているため、ファン層に重なる部分も多いです。
今回出場が決定したJO1とINI違いを比較し、紅白にINIが落選した要因を考察したいと思います。
理由1. デビュー時期と活動期間
JO1: 2019年にデビューし、活動期間が長いため、ファンベースが広がっています。
INI: 2021年にデビューし、比較的新しいグループですが、急速に人気を集めています。
このようにINIとJO1では、3年の経験の差があります。
現在INIも急速にファンが増えていますが、2022年、2023年と出場経験のあるJO1が選ばれたのかもしれません。
初登場歌手枠にも限りがあるもんね。
理由2. SNSフォロワー数
JO1: YouTube登録者数約74.3万人、X(旧Twitter)フォロワー数約57.2万人、Instagramフォロワー数約67万人。
INI: YouTube登録者数約54.4万人、Xフォロワー数約46.7万人、Instagramフォロワー数約50.3万人。
SNSではすべてのものでINIはJO1の数字に届いていないようです。
フォロワー数が紅白出演に関係するかはわかりませんが、「人気度」を測る材料として見られた可能性はあります。
理由3. CD売上
JO1: デビューシングルから安定した売上を記録し、最新シングルでは約45.2万枚を売り上げています。
INI: デビューシングルは約50.8万枚を売り上げ、その後も高い売上を維持していますが、最新シングルでは約30.6万枚となっています。
デビューシングルでは、50万を売り上げたINIですが、その後の売り上げは落ち着いてしまったようです。
2024年の6月26日に発売された「THE FRAME」は初のミリオン認定もされてたのに残念だね。
理由4. MV再生回数
JO1: 「SuperCali」のミュージックビデオは約5128万回再生されています。
INI: 「FANFARE」のミュージックビデオは約4007万回再生されています。
こちらに関しても、JO1の方が再生回数が多く、INIとでは約1000万回数の差が出てしまいました。
INIも頑張ってきたけど、1000万回って小さそうで大きいよね。
理由5. ファン層とコンセプト
JO1: ダンスのキレや重力を感じさせるパフォーマンスが特徴で、幅広い年齢層に支持されています。
INI: 躍動感あふれるパフォーマンスが魅力で、特に若年層に人気があります。
ファンの人気層に関しては、NHKは独自のアンケートを取っているため、年齢層の幅が広いJO1に投票が集まった可能性があります。
これらの要因が重なり、INIは紅白出場を落選してしまったのかもしれません。
INIが紅白に落選したことに対する世間の声は?
INIの紅白の落選には以下のようなコメントがありました。
その他のコメントは、
など、INIの紅白落選には悲しんでいるファンやファンと同じ意見を持つ人が多いようです。
紅白には事務所での枠数にもあり、STARTO社もそれを巡り、上手く話し合うことができなかったと言われています。
そうなると、実績を残したJO1が紅白に出場することになったのかもしれないね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、INIが紅白に落選した理由について、JO1と比較し調べてみました。
JO1と比べると数字では劣る部分もありましたが、INIも十分に魅力的なグループだと思います。
今年は残念な結果となりましたが、来年に期待したいと思います。