【2024年】ふてほどが流行語大賞に?!知らない人が多いのはなぜ?

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2024年12月2日に今年話題になった言葉に贈られる流行語大賞に、「ふてほど」が大賞に選ばれました。

しかし、「ふてほど」のことを知らない方が多いようで、なぜ「ふてほど」が流行語大賞に選ばれたのかと思っている方が多いようです。

そこで今回は、なぜ「ふてほど」を知らない人が多いのかについて詳しく調べてみようと思います。

▼この記事で分かること▼

  1. 流行語大賞のふてほどを知らない人が多いのはなぜ?
  2. 流行語大賞のふてほどとは?
  3. ふてほどが流行語大賞に選ばれた世間の声は?

流行語大賞のふてほどを知らない人が多いのはなぜ?

「ふてほど」が流行語大賞に選ばれたにもかかわらず、多くの人が知らないと感じる理由はいくつかあります。

理由①視聴者層の違い

「ふてほど」が知らない人が多い理由には、ドラマ『不適切にもほどがある!』は特定の視聴者層に人気がありましたが、全ての世代や地域で広く視聴されていたわけではなかったことが1つの要因と考えられます。

「ふてほど」は特に以下の層に人気がありました。

1. 若年層: ドラマ『不適切にもほどがある!』のコミカルな内容とSNSでの話題性が、特に10代から20代の若者に支持されました。彼らはSNSで「#ふてほど」を使って日常の出来事をシェアし、共感を呼びました。

2. ドラマファン: 宮藤官九郎さんの脚本と阿部サダヲさんの主演という豪華なキャストが、ドラマファンの間で大きな話題となり、視聴率も高かったです。

3. 社会問題に関心がある層: ドラマが現代社会のコンプライアンスやハラスメント問題を風刺的に描いていたため、これらのテーマに関心を持つ人々にも広く受け入れられました。

4. 昭和世代: 昭和の体育教師が現代にタイムスリップするという設定が、昭和世代の視聴者にも懐かしさと共感を呼びました。

そのため、ドラマを見ていない人々には「ふてほど」という言葉が浸透しにくかったのです。

確かにこのドラマに馴染みがない人にとっては、ピンとこない聞いたことのない言葉になるかもね。。

理由②SNSやメディアの影響

一部のSNSやメディアで話題になったものの、全てのプラットフォームで広く取り上げられたわけではありません。

「ふてほど」は特に以下のSNSとメディアで話題になりました。

1. X(旧Twitter): 「#ふてほど」のハッシュタグが急増し、日常の不条理や矛盾をユーモラスに表現する投稿が多く見られました。例えば、職場や学校での形式的なルール遵守を皮肉るツイートが人気を集めました。

2. Instagram: ユーザーが「ふてほど」を使って写真や動画を投稿し、ドラマの名シーンを再現したり、現代社会の課題を風刺するコンテンツが多くシェアされました。

3. TikTok: ドラマ『不適切にもほどがある!』の名シーンをパロディにしたショートムービーが多く投稿され、「ふてほど」のフレーズが使われることで話題になりました。

4. テレビ番組: ドラマ自体がTBSの金曜ドラマ枠で放送され、高視聴率を記録しました。また、バラエティ番組やニュース番組でも取り上げられ、広く認知されました。

これらのSNSとメディアでの広がりましたが、上記にSNSやメディアに触れてこなかった方には、馴染みのない言葉となりました。

その結果、特定のコミュニティやメディアに触れていない人々には認知されにくかった可能性があります。

理由③選考基準への疑問

流行語大賞の選考基準や審査員の主観的な判断に対する疑問の声もあります。

一部の人々は、選考委員会の価値観が時代遅れであると感じており、リアルタイムでの流行を反映していないと批判してい方もいるようです

これらの要因が重なり、「ふてほど」が流行語大賞に選ばれたにもかかわらず、多くの人に知られていないと感じられる理由となっています。

流行語大賞のふてほどとは?

「ふてほど」とは、先程にも既述したTBSの金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』の略称です。

このドラマは、昭和の体育教師が現代にタイムスリップし、コンプライアンス社会でのギャップや対話を描いたコメディです。

主演の阿部サダヲさんと脚本の宮藤官九郎さんのタッグが話題を呼び、視聴者から高い評価を得ました。

また、 「ふてほど」は、特に現代社会の課題や価値観の転換をコミカルに描きながらも、深いメッセージを伝える内容が共感を呼びました。

このような背景から、「ふてほど」は単なる流行語以上に、2024年を象徴する言葉として評価されたようです。

なるほど、そういう背景が流行語に選ばれた背景にあったんだね。

ふてほどが流行語大賞に選ばれた世間の声は?

「ふてほど」が流行語大賞に選ばれた世間の声は以下のようなものがありました。

その他には、

  1. 今年の流行語大賞は「ふてほど」とのこと。今までは、いやー聞いたことあるけどそこまで流行ってないだろーって感じだったけど、ついに、「一度も聞いたことない言葉」が大賞になった。
  2. ちょっと待って!!!「ふてほど」ってなに?有名なの?初耳なんだけど!そんな人がいるのに流行語大賞なの??知らない自分は、時代おくれですか😅
  3. ふてほど??なにそれ?知らんけど…それほんとに流行語なの?流行語って老若男女が知ってるって言葉だよね?知らない人のほうが多いんじゃ……

といったように、「ふてほど」という言葉を知らないや聞いたことがないといったコメントがたくさん見られました。

「ふてほど」が社会現象となったのは、事実ではありますが、世論とのギャップができてしまったようですね。

また、ドラマの言葉が流行語大賞になったのは「倍返しだ!」の11年ぶりのようです。

11年前からだとテレビ離れも進んでいるもんね。。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、流行語大賞の「ふかほど」を知らない人が多いことについて詳しく調べてみました。

「ふかほど」を知らない人の背景には、ある一定層での支持やテレビ離れが影響してそうですね。

来年はどんな言葉が流行語になるか楽しみにしたいと思います。

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