ENHYPENは韓国で人気がない?!紅白も落選!海外での反応は?

※この記事には広告が含まれます




※この記事には広告が含まれます




韓国の男性アイドルグループENHYPENですが、韓国ではあまり人気がないと言われています。

ENHYPENのメンバーはイケメンが多く、歌唱力やダンスパフォーマンスも他のグループと劣りがないように見えるのですが、なぜだか気になりますね。

そこで今回は、ENHYPENが韓国で人気がないと言われている理由や海外での人気について、詳しく調べてみようと思います。

▼この記事で分かること▼

  1. ENHYPENが韓国で人気がない理由
  2. ENHYPENが海外で人気な理由

ENHYPENが韓国で人気がない理由

ENHYPENは韓国での人気が高いグループですが、他のK-POPのグループより人気ざ

ENHYPENが韓国で他の国ほど人気がないとされる理由はいくつかあります

理由①オーディション番組「I-LAND」の低視聴率

ENHYPENはオーディション番組「I-LAND」から誕生しましたが、この番組の視聴率が低かったため、韓国国内での注目度が低かったことが影響しています。

以下が「I-LAND」のの視聴率が低かった理由になります。

  1. 馴染みのないコンセプト:「I-LAND」は、未知の空間でサバイバルを繰り広げるという独特のコンセプトを持っていましたが、視聴者にとっては理解しにくく、初回からの視聴が必要でした。
  2. オーディション番組への飽き:韓国では多くのオーディション番組が放送されており、視聴者が飽きているという背景があります。特に「PRODUCE」シリーズの成功後、同様の番組が増えたため、新鮮さが欠けていました。
  3. 制作費と期待のギャップ: 制作費200億ウォン(約20億円)を投入し、豪華なセットや有名プロデューサーを起用しましたが、視聴率は期待に応えられませんでした。
  4. 安全面の問題:番組内での安全問題が提起され、出演者やスタッフの転落事故が発生するなど、制作面でのトラブルも影響しました。
  5. 視聴者の信頼低下:「PRODUCE」シリーズの投票操作問題が影響し、オーディション番組全体への信頼が低下していたことも一因です²。

これらの要因が重なり、「I-LAND」は視聴率と話題性の両面で苦戦を強いられました。

理由②オーディション番組への飽き

韓国ではオーディション番組が多く放送されており、視聴者が飽きているという指摘があります。

具体的には、年に何回も新しいオーディション番組が始まります。

主要な放送局(KBS、MBC、SBS)に加え、ケーブルテレビ局やOTTプラットフォームでもオーディション番組が制作・放送されています。

これらの番組は、視聴者参加型の形式が多く、練習生への投票や評価を通じて視聴者が直接関与できる点が人気の理由の一つです。

特に、アイドルグループ発掘を目的としたオーディション番組は人気が高く、頻繁に放送されています。

例えば、「PRODUCE 101」シリーズや「BOYS PLANET」、「GIRLS PLANET」などが代表的なオーディション番組であり、これらの番組から多くの人気アイドルグループが誕生しています。 

これらのことから、韓国ではオーディション番組は非常にポピュラーな番組であり、頻繁に様々な形態で放送されていることがわかります。 

そのため、新しいグループがデビューしても注目されにくい状況です。

理由③個性の不足

ENHYPENのメンバーは全体的に実力が高いものの、突出した個性や魅力が他のグループに比べて少ないと感じられることがあります。

ENHYPENのメンバーが「個性がない」と言われる理由には以下になります。

  • 均一なビジュアルとスタイル:メンバー全員が高いビジュアルとパフォーマンス力を持っているため、個々の特徴が目立ちにくいと感じられることがあります。
  • グループのコンセプト:ENHYPENは統一感のあるコンセプトを重視しており、個々のメンバーの個性よりもグループ全体の調和を優先しているため、個性が埋もれてしまうことがあります。
  • メディア露出のバランス:メンバー全員が均等にメディアに露出するため、特定のメンバーが突出して目立つ機会が少ないことも一因です。
  • デビューからの短期間: – デビューしてからの期間がまだ短いため、個々のメンバーが自分の個性を十分に発揮する機会が少ないという点もあります²。

これらの要因が重なり、ENHYPENのメンバーが「個性がない」と感じられることがありますが、実際にはそれぞれが異なる魅力を持っており、ファンの間ではその個性が徐々に認識されつつあります。

理由④競争の激しさ

K-POP第4世代は非常に多くのグループがデビューしており、競争が激しいため、目立つのが難しい状況です。

K-POP第4世代には、2018年以降にデビューした多くの注目グループが含まれます。

以下はその代表的なグループです。

K-POP第4世代のグループ
  1. Stray Kids
  2. TOMORROW X TOGETHER
  3. ATEEZ
  4. TREASURE
  5. ITZY
  6. aespa
  7. STAYC
  8. IVE
  9. NewJeans
  10. LE SSERAFIM
  11. Kep1er

K-POP第4世代は強豪揃いだね!!

これらのグループは、それぞれ独自のコンセプトとスタイルで活動しており、グローバルなファン層にアピールしています。

特にSNSやオンラインプラットフォームを活用したファンとのインタラクションが特徴です。

理由⑤音楽スタイル

ENHYPENの音楽スタイルが一部で「人気がない」と言われることがあるようです。

以下がENHYPENの音楽スタイルが「人気がない」と言われるいくつかの要因です。

  1. ダークなコンセプト:ENHYPENの楽曲は、吸血鬼やダークなテーマを扱うことが多く、これが一部のリスナーには受け入れにくいと感じられることがあります。ポップで明るい楽曲を好むリスナーには、彼らのスタイルが合わない場合があります。
  2. 視聴者の好みの変化: – 韓国国内では、視聴者の音楽の好みが変化しており、よりキャッチーで明るい楽曲が好まれる傾向があります。ENHYPENの楽曲は深いテーマや複雑な構成を持つため、これが一部のリスナーには難解に感じられることがあります。
  3. オンラインでのネガティブな評価:SNSや掲示板でのネガティブなコメントや批判が影響し、音楽スタイルに対する評価が低くなることがあります。

これらの要因が重なり、ENHYPENの音楽スタイルが一部で「人気がない」と言われることがありますが、彼らの独特なスタイルは特定のファン層には深く支持されています。

理由⑥マーケティングの戦略

事務所が韓国国内よりも海外市場に力を入れているため、韓国でのプロモーションが不足しているという意見もあります。

グループのプロモーションやマーケティング戦略が他のグループと比較して効果的でない場合、注目を集めるのが難しくなることもあるようです。

これらの要因が重なり、ENHYPENは韓国国内で他の国ほどの人気を得られていないとされています。

ENHYPENが海外で人気な理由

しかし、海外では高い人気を誇っており、特に日本やアメリカ、ヨーロッパでのファンが多いです。

ENHYPENが海外で人気を博している理由はいくつかあります。

理由①グローバルなメンバー構成

ENHYPENは韓国、日本、アメリカなど多国籍のメンバーで構成されており、各国のファンに親しみやすいグループです。。

ENHYPENのメンバーの国籍は以下の通りです。

ENHYPENのメンバーの国籍
  1. ヒスン(HEESEUNG):韓国
  2. ジェイ(JAY):アメリカ(韓国との二重国籍)
  3. ジェイク(JAKE):オーストラリア(韓国との二重国籍)
  4. ソンフン(SUNGHOON):韓国
  5. ソヌ(SUNOO):韓国
  6. ジョンウォン(JUNGWON):韓国
  7. ニキ(NI-KI):日本

メンバーの中には、韓国以外の国籍を持つメンバーがいることで、グローバルなファン層との共感を生み出しています。

異なる文化背景を持つメンバー同士の交流や、多言語でのコミュニケーションも、海外のファンにとって魅力的なポイントとなっています。

多国籍グループだと各国でのライブの際のMCなどを、それぞれ担当できるメンバーがいるのが強みだね!!

理由②オーディション番組「I-LAND」

「I-LAND」は韓国ではあまり需要がなかったようですが、韓国だけでなく世界中のK-POPファンが視聴し、投票に参加しました。

オーディション番組「I-LAND」は、全世界177ヶ国で放送されました。

特に以下の国々で人気がありました.

1.日本:日本ではABEMAで日韓同時放送され、多くの視聴者が番組を楽しみました。

2. 韓国:韓国ではMnetとtvNで放送され、K-POPファンの間で話題となりました。

3. 東南アジア:ベトナム、台湾、インドネシア、タイなどの東南アジア諸国でも高い人気を誇りました。

これらの国々では、番組の独特なコンセプトや練習生たちの成長過程が視聴者の関心を引き、多くのファンを獲得しました。

この広範な放送により、ENHYPENはデビュー前から国際的なファンベースを築くことができました。

この番組を通じて結成されたため、デビュー前から国際的なファンベースが形成されました。

理由③高いパフォーマンス力

ENHYPENは歌やダンスのシンクロ率が非常に高く、ステージパフォーマンスが優れている点が評価されています。

ENHYPENのメンバーは、それぞれの個性と魅力を備えています。ビジュアル、歌唱力、ラップ、ダンススキルなど、多様な才能を持つメンバーが揃っているため、幅広い層のファンを獲得しています。

また、ENHYPENの楽曲は、洗練されたサウンドとキャッチーなメロディーで多くのリスナーを魅了し、パフォーマンスも高度なスキルと表現力に溢れています。

特にライブパフォーマンスでの一体感がファンを魅了しています。

理由④SNSとオンライン活動

ENHYPENはSNSやYouTubeなどのオンラインプラットフォームを積極的に活用し、ファンとの交流を深めています。

以下は主な活動内容です。

ENHYPENのSNSとオンライン活動
  • Weverse

リアルタイムライブ配信:Weverse LIVEを通じて、リアルタイムでファンと交流し、特別なイベントや日常の様子をシェアしています。

投稿とコメント:メンバーが日常の写真やメッセージを投稿し、ファンからのコメントに返信することで、双方向のコミュニケーションを楽しんでいます。

  • YouTube

ミュージックビデオ:新曲のミュージックビデオを公開し、視覚的にも楽しめるコンテンツを提供しています。

バラエティコンテンツ:メンバーの日常や舞台裏の様子を収めたバラエティ動画を公開し、ファンに親しみやすい一面を見せています。

  • Instagram写真とストーリーズ

メンバーが個人アカウントやグループアカウントで写真やストーリーズを投稿し、ファンと日常を共有しています¹。

  • TikTok

ショート動画:ダンスチャレンジや楽曲のプロモーションを目的としたショート動画を投稿し、若い世代のファン層にアピールしています。

これらのプラットフォームを通じて、ENHYPENはグローバルなファン層との距離が縮まり、常に新しいコンテンツを提供しています。

理由⑤多様なコンテンツ提供

ENHYPENは 音楽だけでなく、バラエティ番組やドキュメンタリーなど、多様なコンテンツを提供しています。

以下はその一部です。

 【バラエティ番組】

1.ENHYPENのかっこいいを独占させていただきます(日本テレビ):メンバーが様々な角度から「かっこいい」を学び、新たな挑戦をする番組です。

2. 1泊2日(KBS 2TV):メンバー全員でリアルバラエティ番組に初挑戦し、様々なパフォーマンスを披露しました。

【ドキュメンタリー 】

1. ENHYPEN&Hi:デビューまでの過程やメンバーの日常を追ったドキュメンタリーシリーズです。ファンにとっては彼らの素顔を知る貴重な機会となっています。 これらの番組を通じて、ENHYPENは音楽活動だけでなく、バラエティやドキュメンタリーでも多くのファンを魅了しています。

これらの番組は、音楽番組ではファンが見られない彼らの様々な側面を楽しむことができます。

理由⑥若さと成長の期待

ENHYPENのメンバーの多くが若く、これからの成長が期待されるため、ファンは彼らの成長を見守り応援する楽しみがあります。

2024年時点でのENHYPENのメンバーの平均年齢は約20.5歳です。

具体的なメンバーの年齢は以下の通りです。

ENHYPENのメンバーの年齢
  • ヒスン(HEESEUNG):23歳(2001年10月15日生まれ)
  • ジェイ(JAY):22歳(2002年4月20日生まれ)
  • ジェイク(JAKE):22歳(2002年11月15日生まれ)
  • ソンフン(SUNGHOON):21歳(2002年12月8日生まれ)
  • ソヌ(SUNOO):21歳(2003年6月24日生まれ)
  • ジョンウォン(JUNGWON):20歳(2004年2月9日生まれ)
  • ニキ(NI-KI):18歳(2005年12月9日生まれ) 

これらの要素が組み合わさり、ENHYPENは海外で高い人気を誇っています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、ENHYPENが韓国で人気がないと言われている理由や海外での人気について詳しく調べてみました。

ENHYPENは韓国ではライバルが多いため、人気がないと認知されがちのようですが、ある一定数のファンからは人気があることがわかりました。

また、ENHYPENは海外でのBTSを輩出したBig Hit Musicを母体とする巨大エンターテインメント企業です。

BTSの世界的な成功によって培われたグローバルなマーケティング戦略、プロモーション力、そして世界規模のネットワークをENHYPENは最大限に活用しています。

そのため、海外からの人気が高いように見えるのかもしれないですね。

これからのENHYPENの活躍を楽しみにしたいと思います。

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました