THE FIRST TAKEでの出演や1月に発売されたアルバムでオリコンランキングで1位を取るなど大活躍中のSixTONES。
SixTONESでは田中樹さんがラップを担当しており、SixTONESの楽曲をよりハードにかっこよく魅せている存在です。
また最近ではバラエティー番組『ハマダ歌謡祭』や『バナナサンド』で生歌を披露することもあり、SixTONESの楽曲やラップ以外のを歌っている姿もよく目にします。
今回は田中樹さんのラップの実力や歌唱力について調べてみました。
▼この記事で分かること▼
- 田中樹のラップの実力
- 田中樹のラップを始めたきっかけ
- 田中樹のラップ以外の歌唱力
田中樹のラップの実力
ラップがうまいと思うジャニーズで1位
2022年にねとらぼ調査隊では、「ラップがうまいと思うジャニーズ(20代以下)は誰?」というアンケートを実施していました。
その結果、見事1位に輝いたのが田中樹さんでした。
SixTONESの楽曲にはなくてはならない、田中樹さんのラップはテクニックもあり、聞き取りやすさにも定評があるようです。
力強くかっこいい楽曲はもちろん、バラード曲でのラップも見事にこなし、その表現力の豊かさが魅力です。また聞き取りやすさにも定評があり、SixTONESの曲を盛り上げるスパイスとなっています。そんな田中さんは、極めたいものとして「ラップとしゃべり」を挙げており、今後の進化も楽しみですよね。
引用:ねとらぼ調査隊
田中樹のラップシーン
田中樹さんのラップはあの細い体やキャラクターからは想像できないような、力強く低音でかっこよく、スピード感や迫力もあり、ファンからも唯一無二の声などと高評価を得ています。
またラップパートは自身で歌詞も作詞されているようで、あの早口のラップを噛まずに歌えるのも彼の魅力の一つと言えるでしょう。
FNS歌謡祭でR指定とコラボ
田中樹さんはラップを始めると決めた2008年頃からラップの勉強のためにR指定さんがラップを務める、Creepy Nutsの曲を聴き込んでいたそうです。
そして、その熱い想いが伝わり『2021 FNS歌謡祭 夏』でCreepy Nutsと田中樹さんは共演することになりました。
そのパフォーマンスはSNSで高評価を得ただけでなく、『Creepy Nutsのオールナイトニッポン(ANN)0(ZERO)』でCreepy Nutsの2人は田中樹さんとのコラボについて称賛していました。
ラップのバトルでも何度も優勝しているR指定さんからも認められているとは、田中樹さんのラップの実力は本物ですね。
R-指定が「(難しい曲だったが)乗りこなしてくれていましたね。気持ちよかったですよ、一緒に歌っていて。かけあいもそうやし、向かい合って歌うとかも、基本1マイクでやっていたりするけど、自分たちを好きって言ってくれている人とああやってコラボレーションできるっていうのも、うれしかったですね」と改めて思いを伝えると、松永も「ありがたいよ。すばらしい方にあんなことを言っていただいて、光栄すぎるよ」と話していた。
引用:ORICON NEWS https://www.oricon.co.jp/news/2201006/full/
田中樹のラップを始めたきっかけ
田中樹さんの実の兄は元KAT-TUNの田中聖さんであり、田中聖さんもKAT-TUNでラップの担当をしていたため、その影響によるものかと思いきや、田中樹さん自身も中学生の頃からヒップホップが好きになったことだそうです。
般若さんやZeebraさん、KREVAさんなど日本のラッパーを好んで聴いていたことでラップが好きになり、ラップの練習をするようになったようです。
今では将来ラッパーのフリースタイル大会に出場したいという夢も語っているようです。
田中樹のラップ以外の歌唱力
ハマダ歌謡祭での生歌
現在、田中樹さんはバラエティー番組『ハマダ歌謡祭★オオカミ少年』にレギュラー出演しており、生歌を披露しています。
田中樹さんの歌声は力強く、感情が豊かで聴く人の心を動かす力があり、Kinki Kidsの『Anniversary』やONE OK ROCKの『Wherever you are』などを歌唱し、ファンからもSNSでも毎回話題になっています。
ラップのパートが多い田中樹さんですが、音域の幅が広く、高音も綺麗や切ない表情で歌う声色が魅力的です。
ハモリは苦手?!
また『バナナサンド』のハモリ我慢ゲームには過去に6回出演し、2/7の出演で7回目の出演でした。
このゲームはコーラス隊のハモリにつられず自身が選んだ歌のサビを最後までうたえるかをチャレンジするゲームなのですが、田中樹さんは過去6回のつられ率は97%で2023年のチャンピオンに選ばれたそうです。
そんな中、「SixTONESの楽曲でつられることはないがここに来るダメ」と言い始まった7回目も残念ながら失敗に終わり、ハモリが苦手なのでは?という疑惑が浮上しています。
しかしSixTONESの楽曲ではハモリパートも多く、音程が安定していると定評のようです。
まとめ
田中樹さんは好きで始めたラップではなかったものの、努力を重ね今ではプロのラッパーからも評価される程の腕前であることが覗えます。
また兄である田中聖さんのラップも高評で、兄弟仲もいいことからよく一緒に練習したりもしていたのかもしれません。
歌唱力についてもハモリ我慢ゲームは、多くの芸能人やアーティストも参加しオーケストラ隊につられていることから、難易度が高いゲームであることが分かり、ハモリ我慢ゲーム以外で歌う分にはファンからも定評があるようです。
SixTONESの曲を聴く際には、ぜび田中樹さんのラップにも注目してみて下さい。
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