FNS歌謡祭の粉雪が炎上?!ひどい、下手すぎると言われた理由5選!

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2024年12月11日に放送された「FNS歌謡祭」でのジェジュンさんと大橋和也さんの粉雪の歌唱が炎上していると話題となっているようです。

ジェジュンさんと大橋和也さんの粉雪に何があったのでしょうか?

▼この記事で分かること▼

  1. FNS歌謡祭の粉雪が炎上している理由は?
  2. FNS歌謡祭の粉雪に対する世間の声は?

FNS歌謡祭の粉雪が炎上している理由は?

FNS歌謡祭での「粉雪」のパフォーマンスが炎上している理由は、主に以下の点に集約されます。

歌唱力への批判

アイドルグループ『なにわ男子』の大橋和也さんと韓国の人気歌手ジェジュンさんが「粉雪」をカバーしましたが、視聴者からは「下手にもほどがある」といった厳しい意見が相次ぎました。

特に大橋の音程が不安定で、緊張の影響もあったと指摘されています。

歌唱前、意気込みを聞かれた大橋は、「めちゃくちゃ緊張してます!」と、いつもの笑顔で回答していました。

大橋和也くんはご飯も食べれないぐらい緊張してたんだね。。

また、ジェジュンさんもアレンジが過剰で音程が外れていたとの意見があり、二人の歌唱がチグハグに聞こえたという声もありました。

選曲の難しさ

「粉雪」は抑揚が少なく、低音から高音に急激に移行する難しい曲です。

その理由はいくつかあります。

  1. 「粉雪」は非常に広い音域を持つ曲で、特に高音部分が多く含まれています。一般的な男性の音域をフルに使うため、音域の変化に対応するのが難しいと感じる人が多いです。
  2. 曲の中で地声と裏声の切り替え(レジスターリング)が頻繁に求められます。この切り替えがスムーズにできないと、歌いづらさを感じることがあります。
  3. 高音部分では「あ」の母音が多く使われており、この母音は地声になりやすい特性があります。そのため、高音を出す際に声が重くなりやすく、歌唱が難しくなる要因となります。
  4. 曲の内容やメロディーが感情的であるため、ただ音を出すだけでなく、感情を込めて歌うことが求められます。これがさらに難易度を上げる要因となっています。

「粉雪」は音域の広さやレジスターリングの難しさ、母音の特性、感情表現の要求などから、歌うのが難しい曲とされています。

これらの要素が組み合わさることで、多くの人がこの曲を歌う際に苦労することがあるのです。

このため、特に生歌唱では難易度が高く、パフォーマンスが期待に応えられなかったことが炎上の一因とされています。

確かに粉雪は歌いだしから、音程の取りにくい曲だよね。

声質の違い

ジェジュンさんと大橋和也さんはハイトーンボイスといった点では共通点がありますが、2人の声質には次のような違いがあります。

ジェジュン

ジェジュンさんの声質は非常に多様で、彼の音楽スタイルや表現力に大きな影響を与えています。

ジェジュンは、低音域から高音域まで幅広い音域を持っています。

特に、低音域から中音域では甘くビロードのような響きのチェストボイスを使用し、高音域ではクリアでストレートなヘッドボイスを持っています。

また、低音域から中音域ではビブラートが効いた柔らかい声を持ち、高音域ではビブラートがないストレートな声を使用します。

このように、同じ声帯の中でビブラートの有無が異なるのは非常に珍しいことです。

さらに、ジェジュンさんは日本での活動を通じて、彼の声は進化してきました。

特に、透明感が増し、クリアで美しい声になったと評価されています。

大橋和也

大橋和也さんの声質については、いくつかの特徴があります。

大橋和也さんは、ハスキーな声質を持っており、これが彼の個性的な魅力の一部となっています。

彼の声は「カスカス」と表現されることもあり、特にバラエティ番組やCMでの印象が強いです。

しかし、地声はハスキーボイスですが、歌声は非常に美しく、特にバラード曲ではその魅力が際立ちます。

大橋和也さんの歌声は、ハスキーボイスと裏声を巧みに使い分けており、聴く人を惹きつける力があります。

また、見た目は可愛らしい童顔でありながら、声はハスキーというギャップがファンにとっての魅力の一つです。

このギャップが、彼のパフォーマンスやキャラクターに深みを与えています。


2人の声質の違い

2人の声質の違いは以下になります。

  1. 音域: ジェジュンさんは広い音域を持ち、高音域での表現が得意。一方、大橋和也さんはハスキーボイスであり、特にバラードでの美しい歌声が特徴。
  2. ビブラート: ジェジュンさんはビブラートを巧みに使い分けるが、大橋和也さんはそのような技術的な特徴はあまり見られない。
  3. 言語の影響: ジェジュンさんは言語によって声質が変わるが、大橋和也さんは一貫してハスキーボイスを持つ。

このように、ジェジュンと大橋和也はそれぞれ異なる声質を持ち、音楽的な表現においても異なるアプローチをしています。

本家への懐かしさ

視聴者の中には「やっぱり本家が歌う粉雪がいちばん」といった声が多く、レミオロメンの活動休止から12年が経つ中で、彼らの復活を望む声が高まっています。

視聴者は本家の歌唱力と感情表現を求めており、カバーに対する期待が裏切られた感じたのかもですね。

カバーで本家を超えるのはなかなか難しいよね。。

SNSでの反響

SNS上では「リハーサルやりました?」や「まるでスナックの二次会」といった辛辣なコメントが多く見られ、視聴者の失望感が広がりました。

Xのサジェストには、粉雪と入力をすると「下手」と出てしまうほど、話題になっていたようです。

これらの要因が重なり、FNS歌謡祭での「粉雪」のパフォーマンスは炎上する結果となったようです。

FNS歌謡祭の粉雪に対する世間の声は?

FNS歌謡祭の粉雪に対する世間のコメントは以下になります。

その他には、

  • 大橋和也の粉雪ずっと聞いてるだいすきわたしも見つけてほしかったよーーーー
  • 母と話してるんだけど、ジェジュンと大橋和也の粉雪。ひどかったとか話題になったけど、そもそも他人の曲をスペシャルコラボとかいって視聴率稼ごうとするテレビ側が悪いんじゃないの?っていう結論に至りました。
  • 大橋和也さんの粉雪は下手じゃなかったぞ。むしろ横の人がクセ強&ピッチ不安定だったのに、つられてないのすごいと思った。この2人で組み合わせたのが悪かったのでは?

など、批判も多く見られましたが、大橋和也さんのファンからは擁護の声もたくさん見られました。

FNS歌謡祭の醍醐味であるコラボが批判でされているのは、何だか悲しいですね。

2人の声質が合っていなかったのかな?

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、ジェジュンさんと大橋和也さんの粉雪の歌唱について詳しく調べてみました。

粉雪は有名すぎて、本家と比べられやすく、ジェジュンさんと大橋和也さんの歌い方も合っていなかったのかもしれないですね。

それがコラボの醍醐味でもあるので、評価には賛否があるという結果となりました。

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