近年、適応障害で仕事を休養する芸能人が増えてきています。
2024年8月3日には、ME:IのTSUZUMIさんと山岸理子さんも休養を発表しました。
今回は今まで適応障害になった芸能人を調べてみました。
▼この記事で分かること▼
- 適応障害になったことのある芸能人
- 適応障害になった芸能人の休養期間
- 適応障害になりやすい人は?
適応障害になったことのある芸能人
過去に適応障害を公表した芸能人には、以下の方々がいます。
女優の深田恭子さんは、2021年に適応障害を公表し、休養を発表しました。
皇后雅子さまも過去に適応障害を経験されています。
お笑いコンビ「千原兄弟」のお二人も適応障害を公表しています。
田村亮さん
ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんも適応障害を経験されています。
元乃木坂46の中元日芽香さんも適応障害の診断を受け、グループ活動を休業しました。
このため適応障害は、特定の状況や出来事が原因で発症することが多く、誰にでも起こりうる身近な心の病と言えます。
また、ストレスを上手く解消できなかったり、我慢をしてしまう癖のある人は、適応障害になりやすいとも言われています。
適応障害になった芸能人の休養期間
適応障害からの復帰期間は個人差が大きいですが、以下の芸能人の例を参考にし
2021年5月に適応障害を公表し、約4ヶ月後の9月に活動を再開しました。
2004年に適応障害を公表し、徐々に公務に復帰されていますが、完全な回復には長い時間がかかっています。
適応障害の具体的な復帰期間は不明ですが、他の病気からの復帰例では数ヶ月の休養を取っています。
結婚後に適応障害を経験し、具体的な復帰期間は明らかにされていませんが、比較的短期間で復帰したとされています。
2019年に適応障害を公表し、約半年後に活動を再開しました。
2017年に適応障害を公表し、約1年後に心理カウンセラーとして新たな活動を開始しました。
平均すると、適応障害からの復帰には
数ヶ月から1年程度
かかることが多いようです。
ただし、適応障害の症状や治る期間までには個人差があり、上記の期間は目安となります。
そのため、ME:IのTSUZUMIさんや山岸理子さんも数ヶ月から1年以上休養される可能性があります。
早く回復されるといいですね。
適応障害になりやすい人は?
では、どんな人が適応障害になりやすいのでしょうか?
適応障害になりやすい人には、いくつかの共通する特徴があります。
以下に主な特徴を紹介したいと思います。
これらの特徴を持つ人は、ストレスを感じやすく、適応障害を発症しやすい傾向があると言われています。
自覚症状のある人は、早めに専門家に相談されることをお勧めします。
まとめ
今回は今までに、適応障害と高評価している芸能人の方々を調べてみました。
一見、明るく元気そうに見える方でも、心は繊細な方もいらっしゃいます。
ME:IのTSUZUMIさんも山岸理さんも、無理はせずに活動を再開されることを待ちたいと思います。