体操男子団体の萱和磨選手ですが、肩のほくろが病気ではないのかと、心配の声が上がっています。
治療法などはあるのかを調べてみました。
▼この記事で分かること▼
- 萱和磨の肩のほくろは生まれつき?
- 萱和真の肩のほくろは良性?
- 萱和真の肩のほくろの治療法は?
萱和磨の肩のほくろは生まれつき?
萱和真選手の肩のほくろは、生まれつきなのかどうか調べてみましたが、具体的な情報や画像がなく、いつからあるのかは分かりませんでした。
しかし、萱和磨選手の肩のほくろの大きさを考えると、先天性のほくろの可能性が高いかと思われます。
生まれつきのほくろは先天性色素性母斑と呼ばれ、生まれた後からできる後天性色素性母斑と異なります。
生まれつきとは産まれた瞬間にはもうあるほくろで、しばらくしてからできるほくろとは異なります。つまりお母さんのお腹の中にいる時にはあったほくろです。
※引用:濱田皮膚科クリニックHP
また肩のほくろ、比較的生まれつきのものが多いようで、遺伝により形成される可能性が高いと言われています。
萱和真の肩のほくろは良性?
先天性のほくろは、良性の確率が高いとは言われており、心配ない可能性が高いですが、後天性のほくろより
悪性の可能性が高い
と言われています。
また大きさによっても、悪性の確率は異なり、径20cm以上のものは悪性の確率が高いと言われているようです。
先天性色素性母斑は実は後天性色素性母斑より癌化の確率が高く、大きさにより癌化の確率が変わります。
径20cm以上のもの
癌化の確率は2-8%であり比較的高いです。
大きいだけあって切除するとしても整容的な問題で出来なかったりします。
※引用:濱田皮膚科クリニックHP
ですが、萱和磨選手ほどの大きさのほくろとなれば、一度は良性か悪性の検査はしているかと思われます。
そして悪性の場合は、すぐに治療をされているかと思われますので、恐らく良性のほくろなのでしょう。
また、18歳の頃からは様子が変わっていないことも、良性の可能性が高いと言えるでしょう。
萱和真の肩のほくろの治療法は?
萱和磨さんの肩のほくろの治療法は、
のどちらかになるかと思われます。
ただ、萱和磨選手の大きさであれば切除での治療になる可能性が高いかと思われます。
しかし、切除となれば抜糸までは安静にしないといけないことや、抜糸後も2〜3週間ぐらいは強いテンションをかけると裂ける可能性があります。
そのため、今のところ良性なのであれば治療法を考えていないのかもしれないですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
萱和磨さんの肩のほくろを心配していた方も多かったのではないでしょうか?
しかし、悪性の場合はすぐに治療に取りかかると思われ、今のところは良性だと思われます。
金メダルの獲得おめでとうございます。