小原乃梨子といえばドラえもんののび太役を務めており、大山のぶ代さんはドラえもん役を担っていました。
しかし、この2人は不仲であるといった噂があったのですが、どのような関係だったのでしょうか?
▼この記事で分かること▼
- 小原乃梨子と大山のぶ代は不仲だった?
- 小原乃梨子と大山のぶ代の関係は?
- 小原乃梨子に対するSNSの声
小原乃梨子と大山のぶ代は不仲だった?
小原乃梨子さんと大山のぶ代さんは、アニメ「ドラえもん」で長年共演していたことで知られています。
小原乃梨子さんはのび太役、大山のぶ代さんはドラえもん役を担当していました。
2人は1979年から26年間、「ドラえもん」の現場で共に仕事をしていましたが、実は不仲説が流れたこともあります。
この噂の原因は、
収録中に隣同士のマイクを使うことがなかった
ためと言われています。
しかし、実際には二人の関係は良好であり、親友であったとも言われています。
では、なぜ小原乃梨子さんと大山のぶ代さんは隣のマイクを使ったことがなかったのでしょうか?
小原乃梨子と大山のぶ代の関係は?
小原乃梨子さんと大山のぶ代さんが収録中に隣のマイクを使用しなかった理由は、実はお互いの嗜好に関係していたようです。
大山のぶ代さんは喫煙者であり、喫煙所に行きやすいようにスタジオの入り口近くのマイクを使用していました。
一方、小原乃梨子さんは嫌煙家であったため、できるだけ煙から遠ざかるためにスタジオの奥のマイクを使用していたのです。
このため、2人が隣同士のマイクを使うことはなかったのですが、これは単に個々の嗜好によるものであり、不仲であったわけではなく、信頼をおける関係でした。
小原乃梨子さんと大山のぶ代さんの仲が良かったエピソードとして、特に印象的なのは、大山のぶ代さんの誕生日には、小原乃梨子さんが毎年欠かさずお祝いのメッセージを送っていたそうです。
大山さんもその心遣いを非常に喜んでいたといいます。
2人はお互いの誕生日を大切にし、プレゼントを贈り合うこともあったそうです。
また、大山のぶ代さんが認知症を患った際、小原乃梨子さんは彼女を支えるために頻繁に訪問していました。
大山さんの夫である砂川啓介さんとも連絡を取り合い、できる限りのサポートをしていたそうです。
さらに、大山のぶ代さんが手紙を書くのが好きで、小原乃梨子さんに手紙を送ることがよくありました。
小原さんもその手紙を大切に保管し、時折読み返していたそうです。手紙の内容は、仕事のことから日常の些細な出来事まで多岐にわたり、2人の絆を感じさせるものでした。
このように、長い共演期間を通じて、二人は深い絆を築いていたようです。
小原乃梨子に対するSNSの声
このように、のび太役を演じた小原乃梨子さんに対する悲しみ声と同時に、感謝の投稿がたくさん見られました。
小原乃梨子さんが演じるのび太君で育った世代は、いつまで経ってものび太君は小原乃梨子さんの声の印象が強いのではないでしょうか。
ちょっとおっちょこちょいで、ドジだけど勇気のあるのび太君に励まされた方はたくさんいうでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は声優の小原乃梨子さんと大山のぶ代さんの関係について調べてみました。
調べていると、最初は不仲説が出て来てびっくりでしたが、アニメ通りのび太役の小原乃梨子さんとドラえもん役の大山のぶ代さんは非常に仲が良かったようです。
もう2人ののび太君とドラえもんの声が聞けなくなるのは残念ですが、今はゆっくり休んでほしいと思います。
小原乃梨子さんのご冥福をお祈りいたします。