お笑い芸人のキングコングの西野亮廣さんは、絵本作家としても成功を収め、会社を経営するまでになられています。
また、最近では札幌ドームの赤字回復への持論をブログで公開されました。
西野亮廣さんは何がすごく、成功を収めることができたのでしょうか?
▼この記事で分かること▼
- 西野亮廣が絵本作家を目指したきっかけ
- 西野亮廣が絵本作家として成功した理由
- 西野亮廣の会社が成長しつづけるのは?
西野亮廣が絵本作家を目指したきっかけ
若手芸人としても成功していた西野亮廣さんが、絵本作家を目指したきっかけは何がきっかけだったんだろう。
西野亮廣さんが絵本作家を目指したきっかけは、
タモリさんからのアドバイス
が大きな影響を与えました。
西野亮廣さんは『はねるのトびら』での成功後、露出を減らし、新しい挑戦を模索していた時期があったそうです。
あのはねるのトビラの絶頂期に、人がやっていないようなことを時間をかけてやってみようと考えていたのがすごいよね!
その際にタモリさんに「お前、絵を描け」と言われたことが、絵本作家としての道を歩むきっかけとなったそうです。
西野さんは絵を描くことに興味がなかったものの、物語を書くことには関心があり、「絵本だったらいいな」と考え、絵本作家として活動を始めました。
そして、絵本なら成功すれば海外にも持って行ける可能性があると考え、2009年に『Dr.インクの星空キネマ』を出版しました。
西野亮廣さんの最初の作品は今の作品とは違いモノクロの表紙だったんだね。
また、西野さんは絵本をただ作るだけでなく、その売り方もきっちりデザインすることに重点を置いていました。
堀江貴文さんのインタビューによると、当初から西野亮廣さんは「ディズニーを倒したい」と意気込んでいたようです。
彼は、作家活動を始めた当初から「ディズニーを倒したい!」と言っていた。その意気は買っていたけれど、僕は正直、大口を叩きすぎているなぁと思っていた。
引用:東洋経済
西野亮廣さんの絵本作家としての道は、タモリさんの一言から始まり、独自のアプローチで多くの人々に影響を与えることになりました。
西野亮廣が絵本作家として成功した理由
西野亮廣さんはお笑い芸人から絵本作家として成功できたのは何が要因だっんだろう?
西野亮廣さんの絵本作家としての成功エピソードの一つは、大ヒット作
『えんとつ町のプペル』
に関係していることは間違いないでしょう。
この絵本は、発売から5年が経過した時点で69万部を売り上げ、絵本業界において圧倒的な数字を記録しました。
さらに、西野亮廣さんはこの絵本を基に製作総指揮を手がけた『映画 えんとつ町のプペル』も大成功を収めました。
興行収入24億円を突破するなど、映画業界でも注目を集めました。
西野亮廣さんが、絵本作家として成功した理由としては、『えんとつ町のプペル』を著作権をあえて曖昧にし、
二次利用を許可すること
で、社会全体が作品を宣伝するようなビジネスモデルを確立しました。
YouTubeでも舞台版のえんとつ町のプペルが無料で見れたりしたもんね!
この斬新なアプローチは、インターネット時代のシェア文化を活用した成功例として知られています。
また、西野亮廣さんは絵本作家としての成功に留まらず、ビジネス書作家としても注目を集めており、その多才な活動は多くの人々に影響を与えています。
西野さんの絵本作家としての道のりは、彼の創造性とビジネスセンスが融合したユニークな成功ストーリーを形成しています。
西野亮廣さんの絵本は、ただの読み物ではなく、彼の哲学とビジネス戦略が反映された作品として、大成功を収めました。
西野亮廣の会社が成長しつづけるのは?
西野亮廣さんは、多岐にわたる活動を通じて収入を得ています。
西野亮廣さんの主な収入源は下記のものが考えられます。
お笑い芸人でありながら、絵本作家やオンラインサロンの運営、企業の役員報酬など、様々な収入源を持っています。
これらを合わせると、西野亮廣さんの年収は、
6億円を超える
と言われています。
しかし、西野亮廣さんの年収は一般的なアラフォーの男性と同等か、それより少し多い程度であるそうです。
えっ!?6億も稼いでいるのにどういうこと?
それは、売上の大部分は次のビジネスのための投資に回しているからだそうです。
例えば、映画1つ作るにすれば何億というお金が必要であったりします。
そのために、西野亮廣さんは次の作品への投資として使用しているのです。
これが、西野亮廣さんのビジネスの成功し続ける要因の1つと言えるでしょう。
また、西野亮廣さんの誰もがやってこなかった天才的なアイディアが合い重なって、ビジネスを大きくしていると考えられます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
西野亮廣さんは、えんとつ街のプペルの題材にもなっているように、誰もがやってみなかったことを信じ、やってみることで、ビジネスを成功させてきたと言えます。
また、自身は贅沢せずに収益を次の作品のために使うといった、社会貢献ともなる考えがビジネスを成功させているのでしょう。
これからも西野亮廣さんの活躍を応援したいと思います。