毎年正月番組として放送されるさんまさんと木村拓也さんが出演される『さんタク』ですが、今年は元旦に能登半島の地震が発生し、放送が途中で中断されました。
そして、中断された分を1月20日午後から放送されたのですが、さんまさん木村拓也さんに提案したのが予約が7年待ちの焼肉店に連れて行ってあげたいとのこと。
予約が7年待ちの焼肉屋さんとはどんなところなのでしょうか?
今回はさんまさんと木村拓也さんが行った焼肉店のお店の名前や場所、予算や予約方法、
異色の経歴を持つオーナーさんについて調べてみました。
▼この記事で分かること▼
- さんまさんと木村拓也さんが行った焼肉店
- 場所や予算や予約について
- オーナーさんについて
さんタクで訪れた焼肉店
さんタクで訪れた焼肉店①お店の名前
7年待ちの焼肉店は『クロッサムモリタ』というお店のようです。
オーナーさんのインスタにはさんまさんと一緒に映る写真が投稿され『さんタクの』出演情報も書かれていたので、間違いないでしょう。
さんタクで訪れた焼肉店②クロッサムモリタのこだわり
「クロッサムモリタ」は、2017年にオープンし、店内ではゲスト一組一組のために制作されたプロジェクションマッピングなどの演出が繰り広げられる、まさに「劇場型レストラン」であるとのことです。
また携帯電話禁止、料理以外の仕事の話し禁止、店内の撮影禁止などといったルールもあり、
それだけ食にこだわり、空間や食材の味を楽しんでほしいというオーナーの想いが強いのが覗えます。
クロッサムモリタの住所と予算
クロッサムモリタ①アクセス
住所は東京都台東区根岸(鶯谷駅周辺)とのことですが、非公開であるそうです。
実際にお店に足を運んだ方の口コミでは、店舗へ向かう際は「鶯谷駅で待ち合わせ」とだけ伝えられ、
そこからは店舗への道のりの詳細は不明であるとのこと。
その点でも、番組内で「最寄駅から目隠しで店に向かう」ということと合致していいますね。
クロッサムモリタ②予算
以前2019年に放送された『ひねくり3』という番組ではコース料理が10,000円〜15,000円と紹介されていたそうです。
しかし『さんタク』では17品の料理の提供があり、一休.comには予算が3万〜4万となっていたため、お酒などの値段を入れるとそれぐらいの料金になるのかもしれません。
また『ひねくり3』は5年前の情報なので、円安の影響で少し値上げをされている可能性はありますが、お手軽価格でコース料理を提供されているのは変わりないでしょう。
『さんタク』の番組上からでも伺える一組一組のために制作されたプロジェクトマッピングなどの演出や、食へのこだわりを知ってから考えると、かなりお安い予算であると」と言えるでしょう。
それもオーナーの森田さんが自社牧場で育てた和牛を提供するなど、経営の努力があってこそのお値段ということが考えられます。
クロッサムモリタ③予約について
現在、完全会員制であるとともに、会員になるにはこのように森田さんが経営する焼肉店に行き、徐々に上の段階のお店を紹介してもらうというステップを踏まないと、
会員にはなれないそうです。
しかし会員になれたからと言っても予約は困難であるそう。
7年先の予約となれば、連絡先の変更で連絡が取れなくなったり忘れてしまっていたりと予約管理だけでも相当大変なことが考えられますね。
オーナーさんの経歴は?
オーナーの名前は森田隼人さん。
大学卒業後は建築家、都庁公務員、ボクサーの道を歩み、ボクサーで世界チャンピオンを目指していたこともあるそうです。
しかしボクサーとしての大和魂や根性論よりも「ご飯をしっかり食べることや、休むってことが大事」と気付き、選手に安くおいしいお肉を食べさせてあげたら強くなるのではと想い料理人になったそう。
そこからボクシングのプロトレーナーのライセンスを取り、料理人の道に進んだと行ったという経歴の持ち主です。
最初は牛2頭で始めた料理人の仕事も今では500頭にも増え、毎日おいしいお肉をお客さんに提供しているそうです。
また宮迫博之さんの『牛宮城』との関わりもある方のようです。
クロッサムモリタの口コミ
やはり撮影禁止や私語はあまりしていけないというルールは存在しているようですね。
しかしそれ以上にお肉のおいしさやエンターテイメントを楽しむことができることは確かのようです。
実際に行ったことがある方は羨ましい限りですね。
7年待ちのお店に、どのような経緯で行かれたのかとても気になります。
まとめ
- お店の名前は「クロッサムモリタ」
- 場所は鶯谷駅の付近であるが住所は非公開
- オーナーの森田さんの食へのこだわりが素晴らしい
- プロジェクトマッピングなど目でも楽しめる、エンターテイメント性も高いレストラン
7年待ちのクロッサムモリタはお出迎えから、食事中に関してもプロとしてのエンターテイメント性も兼ね備える
しかし完全会員制の予約制ということもあり、一般人が行けるのは相当ハードルが高いと言えます。
「生きている間に一度は行ってみたい」と言っている方の気持ちが分かるそんなお店の1つですね。
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