NHKの番組『おかあさんといっしょ』に出演していた体操のお兄さんこと佐藤弘道さんのSNSが2024年6月1日で止まってしまっています。
今までは毎日更新がされていのに何があったのでしょうか?
▼この記事で分かること▼
- 佐藤弘道のブロック更新がないのはなぜ?
- 佐藤弘道の現在
- 佐藤弘道の復帰の見込み
佐藤弘道のブログ更新がないのはなぜ?
佐藤弘道さんは頻繁にブログを更新しており、仕事の事やプライベートの出来事を載せています。
しかし、2024年の6月1日の投稿を最後に約2週間ほど投稿が止まってしまっている状態です。
そして本日、2024年6月13日に太田プロより、佐藤弘道さんが体調不良のため、活動を一時休止するとの報告がありました。
※引用:太田プロ公式HP
また、デイリーの取材によると病名は
脊髄梗塞
のようで、歩けない状況のようです。
2日に「研修会指導に向かう機内で体調を崩し、下半身麻痺となり歩けなくなってしまいました」とあり、「病名は脊髄梗塞です」とされている。
引用:デイリー
脊髄梗塞とはどんな病名
脊髄梗塞という病名はあまり聞き慣れない病名かもしれません。
脊髄梗塞は稀な病気で脳卒中の
1/50または1/100
の確率でなる病気のようです。
主な症状は下記になります。
- 突然の背中の痛み: 脊髄梗塞の初期症状として、突然の背中の痛みが現れます。
- 両側の手足の筋肉の弛緩: 背中の痛みが発生した後、数分以内に両側の手足に力が入らなくなることがあります。
- 感覚障害: 両側の感覚がなくなることがあり、特に温度や痛みを伝える神経経路が障害されることが多いです。
※引用:ニューロテックメディカル
このような症状があるため、佐藤弘道さんは足に力が入らなくなり、歩けない状況だと思われます。
佐藤弘道の現在
佐藤弘道さんへの取材によると、現在は歩けない状態のようで、緊急入院をされているようです。
今は緊急入院をし、投薬とリハビリの日々を過ごしています。
(中略)
今後は長い闘病生活になりますが、リハビリに力を入れて復帰に向けて頑張りたいと思います。
引用:デイリー
病院ではどんなことをしているのかな?
治療方法については下記の治療方法があるようです。
- 原因に対する治療:
- 大動脈解離や結節性多発動脈炎などの原因が明らかな場合、その原因に対する治療が行われます。
- 薬物療法:
- 副腎皮質ステロイド薬や抗血小板薬の使用、抗凝固療法などが実施されます。
- 脊髄のむくみをとる薬や脊髄を保護する薬を投与します。
- 支持療法:
- 明確な原因がない場合、支持療法が行われます。
- 全身血圧の保持や肺塞栓および深部静脈血栓症の予防に努めます。
- リハビリテーション:
- 物理療法や作業療法を通じて、機能の回復を図ります。
- 感覚や運動機能の回復を促すための長期的なリハビリテーションが必要です。
※引用:ニューロテックメディカル
脊髄梗塞は早期治療がいいとされていて、恐らく、佐藤弘道さんはすぐに病院に行かれたと思うので早期治療ができたかと思われます。
しかし、それまでに背中などの痛みを感じながらも仕事を続けていた場合は、早期治療ができてないなかった場合もあります。
佐藤弘道の復帰の見込み
復帰の見込みに関しては、佐藤弘道さんの脊髄梗塞の症状によるようです。
麻痺などが重度や早期回復する場合は、比較的身体の運動がよくなることがあるようです。
佐藤弘道さんも今後は長い闘病生活になるとのことなので、もしかしたら症状があまりよくないかもしれませんね。
「今後は長い闘病生活になりますが、リハビリにカを入れて復帰に向けて頑張りたいと思います」
引用:デイリー
今まで、動いていた足が、急に動けなくなることはとても辛いことだと思います。
さらに、佐藤弘道さんは体操のお兄さんをしていたぐらいなので、人より身体を動かすことも好きだったでしょう。
早く回復することを祈るばかりですね。
まとめ
佐藤弘道さんのブログやInstagramの更新が止まっていた理由は、脊髄梗塞になり闘病中だったことが分かりました。
今は佐藤弘道さんがどのような状況であるかは分かりませんが、早く回復した情報が聞けるといいですね。
佐藤弘道さんの復帰を応援したいと思います。