30代の私と同世代の方なら共感していただける方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、私達の青春時代は絶賛黒ギャル時代でした。
日サロで焼くのは当たり前、海に行くならオイル持参が必須、日傘なんか誰も差していないと今の時代では考えられないようなことが世の中の主流でした。
私も10代〜20代半ばぐらいまではよっぽどのことがない限り、日焼け止めを塗ったことがなく、肌に負担をかけてしまう生活を続けてしまっていました。
そんなずぼらなスキンケアを続けた20代半ばの頃に、ネットでまたまたま見つけたこの画像に衝撃を受け、私の日焼け止めを塗る生活が始まりました。
その画像がこちら↓↓
この画像は皆さんも1度は目にしたことがあるかもしれません。
28年間トラック運転手だったこの男性は、窓から差し込む紫外線ダメージを蓄積し続けた顔の左側にだけにシミ、シワ、たるみ、毛穴の開きといった症状が右側と非対称に現れたのです。
紫外線が将来様々な肌トラブルに繋がることも知らずに過ごした、過去の自分には「いち早く日焼け止めを塗るよう」に言いたくなるような衝撃でした。
今では美白・美肌ブームにより男性でも日焼け止めを塗っている方も増えてきましたが、それでも美容クリニックにシミ取りに来られる患者さんでも「普段日焼け止めを使っていない」とおっしゃる方も珍しくありませんでした。
次回の記事では冬でも日焼け止めの重要性や、吸収剤や散乱剤の違いなどを詳しくご説明させていただきます。
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